49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

手がかかるけど、これはお返しだと思う【母親の認知症の話です】

  
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手がかかるけど、これはお返しだと思う【母親の認知症の話です】

ここでのテーマは、手がかかるけど、これはお返しだと思うです。
結論というかお伝えしたいことは、母親の認知症の話です。

 

 

母親の認知症の話は、意外と反響いただきます。同世代の高い関心事であることを感じます。なので、の後の経過をお話すると、”一進一退”です。薬で止めてる(薬が良く効いてる)感じがしてます。

薬のイラスト「粒状の薬・セット」

ただ、重要事項は、確実に忘れるようになりました。例えば、わたしが東京に帰る日を忘れては何度も聞き返します。帰ることは覚えてるけど日にちを何度も忘れます。

それで、わたしは「またすぐ帰ってくるから忘れてもいいよ」と言うことにしていますが、これは母親の気持ちを考えると正解じゃないかもです。

 

加えて、もう82歳なので体にもガタが来はじめています※これまで、すごく頑健だったのですが)。先日も「膝が痛い」「朝4時に目がさめて、眠れなかった」というのですぐに整形外科に連れて行きました。原因は、膝に水がたまっていたこと。40cc抜いてもらいました。

頑健なのは、畑仕事を日課にしていたからですが、最近は、畑仕事が体の不具合の原因になってる様子です。

苗を植える農家の女性のイラスト

 

ただ、フカンすると、手がかかることが増えてるけど、これはお返しだと思います。というのも、母親を病院に連れて行ったとき、隣に親子連れがいました。そして、母親に甘える子供を見たとき、ああ、自分もこんなだったと、思い出しました。

わたしも子供の頃、夜中に母親に病院に連れて行ってもらったことがあります。深夜なのに、病院に電話してくれ、タクシーを呼んでくれ、一緒についてきてくれました。ぜんぶやってくれました。

大病院のイラスト

 

先日、夕食を食べていると母親が脈絡なく、「いい人生だった」と言いました。もともとポジティブな気質で、そういうことを言いがちな人なのですが、そのときはちょっとわたしの心をうちました。ちゃんとしないといけないです。

最近は、2週間ごとに東京に3日間だけ帰る、というペースで、行ったり来たりしてます。でも、そんな短い期間でも行き来することで、なんだか距離ができて、フカンして考えることができます。ちゃんとしないといけないです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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