会社の仕事がつまらない？【搾取の構造です】
ここでのテーマは、会社の仕事がつまらない？です。
結論というかお伝えしたいことは、搾取の構造です。
会社の仕事がつまらない？もしそうであれば搾取の構造を知っておくとよいかもです。搾取には２種類あります。
・やりがい搾取
それで、どちらも根っこは同じです。会社経営の視点から見ると分かりやすいです。会社経営では、従業員をいかに安いお金でたくさん働かせるかが大事になってきます。
それで、まずはお金で満たし、不足していればやりがいで満たします。これが構造です。そういう仕組みになってます。
一方、せどりなど自分のビジネスは？当たり前ですが搾取なし、です。たくさん働けばたくさんのお金がついてきます。この違いは何かと言うとこれも構造的なもの。会社員の給与はコストです。前述のように、できるだけ下げるのが大事です。
一方で、せどりなどの自分のビジネスの給与は利益です（※利益と連動します）。なので、できるだけおさえるという力学が働かないです。
あと、やりがいについて思うのは、自分のビジネスって全体が見えること。わかりやすくいうと会社員は「歯車」として働く面があります。
一方で、全体が見えるというのは、せどりでいえば自分で仕入れ、自分で売って、振り返って改善して、またやってみる、と。そこに、自分の意思がすべて反映されますので、全体がよく見えます。
もっとも自分のビジネスでも規模が大きくなると全体が見えなくなります。せどりはスモールビジネスだからこそ全体が見えます。
スモールビジネスはこじんまりとしていてちまちましてますが、わたしにはこのちまちま感が絶妙に自分に合ってます。そう感じています。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、先日、フジテレビが50歳以上を対象に希望退職を募集するという件がニュースになってましたね。
それで、そこにそうそうたる人たちが名前を連ねてると、２度めのニュースになってました。
片岡飛鳥さんは格段に有名人ですが、わたしにとっては同世代の、野島卓さん、境鶴丸さんが感慨深いです。アナウンサーとしてバブル期に数々の番組で、活躍されていた２人です。
でも、まあ、特別加算金として１億円が支給されるとのことですので、退職後の選択肢もいろいろ広がっている感じがします。悠々自適、も十分ありですね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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カスタマーレビュー
私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。
無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。
初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。
