49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

「お金はあればあるほど、いいだろ」

  
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「お金はあればあるほど、いいだろ」

ここでのテーマは「お金はあればあるほど、いいだろ」です。
結論というかお伝えしたいことは、最近、新たな論調を目にします、です。

 

 

昔、入っていた情報発信の塾で「お金はあればあるほどいいだろ。なにを迷ってる?」と説いていた人がいました。
わたしは当時から、青天井に収入を上げるのは、しんどいと思う派で、なぜなら忙しそうだから。

いまも、年商5000万を超えないようにしてます。なぜなら、自分の器を超えそうなので。
ほころびが出てきそうです。

それに「お金はあればあるほどいい」は当時から言い方が雑だと思ってました。
※いまふうにいえば、”解像度が低い”というやつですね。

 

それで、最近、新たな論調を目にします。
一言でいえば「お金は持つな、使いきれ」。
代表的なのはこちらの本。
↓↓↓
[ビル・パーキンス, 児島 修]のDIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
『DIE WITH ZERO』

わたしが感化されることの多い田端さんも、こちら(『これからのお金の教科書』)の出版に際し「お金は墓まで持っていけない」と同様のことを言われてました。

 

『DIE WITH ZERO』は、わたしには共感する内容の多い本でした。
が、おそらく、基本は富裕層向けの本です。
年齢を重ねるにつれ、お金が増えていく人向けです。

 

大多数の人はお金に関しては「死ぬときに銀行口座の残高が0になっていないこと」を目標にしているようにも思います。
※なにを隠そう、わたしもサラリーマン時代はそう思ってました。

そして、”長生きは、それ自体がリスク”という気持ちが正直なところかもです。

 

ただ『DIE WITH ZERO』を読み進めてると、それらに対する答えも用意されてました。
かいつまんで言うとチープになってしまいますが、以下の2点。

(1)自分の寿命を知りましょう。そして見越して計画しましょう。
(2)長生きがリスクなら、長生き保険に入りましょう。

 

(1)に関しては、例えば、こんなサイトがあります。
計測したところ、わたしの寿命は89歳でした。
↓↓↓

そうすると、死ぬまであと35年。
それで、なにをしようでもないですが現実感が強くなる感じはありますね。

 

そして、(2)に関しては、例えば、こんな保険があります。
日本人は早死にしたときのための保険(=生命保険)の加入は多いのに、遅死にしたときのための保険(=長生き保険)の加入は少ないという指摘が興味深かったです。

長生きすること自体へのリスクに対策するというのは発想が新しい感じがしました。
適宜、採り入れてみてください。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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