せどりが”後出しじゃんけん”と言われる理由
\ この記事を共有 /
せどりが”後出しじゃんけん”と言われる理由
ここでのテーマは、せどりが”後出しじゃんけん”と言われる理由です。
結論というかお伝えしたいことは、ようやく落ち着いてきた、です。
せどりは、”後出しじゃんけん”と言われます。
ビジネスとして簡単であることを意味する言葉で、そのココロは、予め分かっている売れる商品を、売れる価格にあわせて仕入れるだけ、ということ。
それらをデータで示してくれる、モノレートという偉大なサイトがありました。
しかしモノレートは6月に終了し、以降、せどり界は大きく揺らいでます。
そもそも、売れる商品・売れる価格はAmazonの非公開情報です。
なのに、どうやって分かるのかというと、Amazon商品それぞれの以下2つの変動から判定してます。
・出品者数
・ランキング
具体的には、以下の変動で「売れた」と判定します。※ここ、重要です。
・出品者数が減少
・かつ、ランキングがアップ
この点に関して、先日、モノレート後継の最有力候補のひとつ、新DELTAトレーサーで判定ロジックが公開されました。
↓↓↓
※解説については、こちらの動画をご覧ください。
例えば、中古商品の場合、ランキング2000位以上であれば30%の変動(ランクアップ)&出品者減で「1つ売れた」と判定されます。
それで、ランキング変動を具体的に何%にするか、このさじ加減が、この手のツールの品質(精度)を構造的に決定します。このたび、DELTAトレーサー開発チームならではの最適値が出された、ということです。
なので、新DELTAトレーサーも、ようやく落ち着いてきた(使えるレベルになってきた)という感じがしています。あとは、実際に使ってみてどうかですね。
※今日は難しい内容だったかもですが、Amazonせどりをやってる人にはすごくコアな内容なのでぜひ理解しておいてください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご案内 せどり塾「ID WORKS」【50代向けです】
ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(無料です)