50代で脱サラして起業するなら?せどりがお薦めできる3つの理由
\ この記事を共有 /
50代で脱サラして起業するなら?せどりがお薦めできる3つの理由
会社に行くのがイヤ。でも収入が入らなくなれば生活できない。これまで我慢してきた夢も追いかけたい。
50代会社員
こんな悩みに答えます。 せどり歴は4年。月収70万。 安定的に生活収入を得ています。 せどりで隠居しています。
50代で脱サラして起業するなら?せどりがお薦めできる3つの理由
順にみていきます。
理由1.収入が増やせる
50代で会社員生活を見直す際の選択肢は、次の3つになるかと思います。
・再就職
・再雇用
・起業
収入面でみると、まず、再就職と再雇用はどちらも減ることが多いです。なので、収入を増やす選択肢としては「起業」となります。が、起業も多くの場合、最初に借金しますので、見方によっては、収入が減るどころか、マイナスになるともいえます。
その点、せどりで起業する場合、無借金で、自分の身の丈にあわせて、始められる良さがあります。起業といえば、金融機関に創業融資(つまり借金)を受けることが多いです。が、せどりは、せいぜい数十万円で始められるので、退職金などの自己資金でまかなうことも十分に可能です。
そして、せどりは、会社員時代よりも収入を増やすことも可能です。実際、わたしは、会社員時代よりも、よほど収入は高いです。これは、せどりが起業の中でも難易度が低いからです。たとえば、わたしも、脱サラして飲食店経営などに乗り出していたら、今の収入が作れていた自信は全くありません。
理由2.会社にいかなくてすむ
脱サラを考えるときって、会社に行くのがイヤという気持ちがあると思います。せどりは在宅でできますので、会社にいかなくてすみます。しかも1人でできますので、人間関係に悩むこともないです。
起業して普通に売上が伸びると、節税の面から会社を作ったほうがよいです。実際にわたしも3年目に会社を作りました。通常、そうして規模を拡大し、従業員も雇ってということになると、いつの間にか会社員に逆戻りです(会社員然となってしまいます)。その点、せどりは1人でできるので、1人会社を維持し、自分のペースで続けることも可能です。実際、わたしも1人会社で、ずっと好きな時間に、自宅かカフェでやってます。
理由3.経験がなくてもできる
脱サラ後の仕事をアドバイスする本を読んでいると、だいたい「これまでの経験をいかそう」となっています。しかしながら、これは目立った経験をしてこなかった人には、厳しいアドバイスです。
その点、せどりは経験がなくてもできます。単に安いものを仕入れ、高く売るだけだからです。転売ヤーと批判されることもありますが、これは逆にいうと、簡単だからという面もあります。
もっといえば、経験の他にも、スキル・資金・信用がなくてもできて、しかも年齢も不問。中高年で、何も手に職がない人には、かなり頼みとなる選択肢になります。
本当のやりたいことは、せどりで種銭を稼いでからやるのも一案
脱サラして起業するとして、例えば、飲食店などの店舗経営はすごく難しいです。なぜなら、以下の3重苦があるからです。
・店舗家賃の固定費が大きい
・集客が難しい
・スタッフを雇い、維持するのが大変
最初の資金も相当必要です。なので、本当にやりたいことは、せどりで種銭を稼いでからやるのも一案です。せどりを通過点と考えて、最初のビジネスとして起業される人も多いです。
人生100年時代となり、50代の余生も長いです。第二の人生の良き選択をされることを願っています。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
>>次のページは
『わたしが今からせどりを始めるとしたら』