49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりコンサル・塾選びで失敗しないためには?【”あるある”に注意】

    
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せどりコンサル・塾選びで失敗しないためには?【”あるある”に注意】

せどりコンサル・塾の選び方がわからない。失敗しない選び方を知りたい。

せどり初心者

こんな疑問に答えていきます。

せどりコンサル・塾選びで失敗しないためには?【”あるある”に注意】

結論。次の3つをチェックしましょう。

1.教えている人が現役か?
2.教えている人に実績があるか?
3.実行項目だけのせどりでないか?
順にみていきます。  

1.教えている人が現役か? まず、意外かもですが、せどりコンサル・塾で、現役でない人が教えているのは、”あるある”です。 なぜ現役でないとダメかというと、せどりを取り巻く環境も、日々変化しているからです。

そして、環境変化への対応は結果を出すために不可欠です。 具体的にはAmazonでは下記の項目だけでも頻繁に変化しています。

・ガイドラインの内容
・FBA手数料の金額
・出品規制/アカウント停止を取り巻く状況
もちろん”引退”した人も、きちんと情報収集している人はいます。しかしながら、現役の人の方が切実に受け止め、対応スピードも速いです。

なぜなら、取りも直さず自分のせどり数字に直接跳ね返ってくるからです。教えている人が生の情報をリアルタイムに提供しているかをチェックしましょう。  

 

2.教えている人に実績があるか? まず、意外かもですが、せどりコンサル・塾で、実績がない人が教えているのは、”あるある”です。 なぜ実績がないとダメかというと教えることがふわっとするからです。

具体的には、仕入れなど実務のサポートができません。そもそも実績を作ったことが無い人が他人の実績を作れるわけがないのは明白です。

ちなみに、せどり業界で、実績がない人が教えているのが”あるある”になっているからくりを下記の記事に書きました。ご参考までに。

>>関連記事:「せどりなんて実績無くても教えられますよ」  

 

3.実行項目だけのせどりでないか? まず、実行項目だけのせどりは”あるある”です。 なぜ実行項目だけのせどりがダメかというと、力が分散するからです。せどりは、普通にやると体力勝負になりますので、力のかけどころを定めないと力尽きてしまいます

例えば、ダメな例として、電脳せどりであれば以下のような教えです。

①パソコンを用意して
②資金をこのくらい準備して
③必要なアカウントを作成し
④このあたりのショップで、
⑤こんな商品を仕入れましょう

それでは「行ってらっしゃい!」あなたの行動量がひとえに結果を左右します、と締めくくるパターンです。 このパターンは”あるある”です。どこがダメかというと、結果を出すためのロジックが見えない点です。

ただ「結果を出すためのロジックとは?」は話せば長く(深く)なりますので、代わりに簡単な見極め方を示しますと”やらないこと”を決めているかをチェックすることです。

 例えば、上で挙げた「④このあたりのショップで」では、仕入れしないショップが決められているか?その根拠は何か?「⑤こんな商品を仕入れましょう」では、仕入れない商品が決められているか?その根拠は何か?を、主催者の人に質問してみるとよいです。

お店の建物のイラスト

”やらないこと”を決めているということは、実行項目が取捨選択されていることを意味し、背後に結果を出すためのロジックがあります。実は、一見しても分からないので、主催者の人に上記の質問をして確かめてください。  

こんな質問をしてみるとよい「結果を出すのに一番大事なことは?」

3つめが分かりにくかったかもしれませんので、さらに補足です。 分かりやすいところで、主催者の人に、こんな質問をしてみるとよいです。

結果を出すのに一番大事なことは何ですか?

対する答えとして「全部です」もしくは「行動です」ときたら、ダメです。

・「全部です」は、力のかけどころが定まっていないことを端的に示しています。
・「行動です」は真理ですが、力のかけどころが定まっていないと頑張れないです。

以上を参考にされて、せどりコンサル・塾選びに役立ててもらえたら幸いです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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