49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

『定年入門』を読んでみた

  
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『定年入門』を読んでみた

ここでのテーマは『定年入門』を読んでみたです。
結論というかお伝えしたいことは、せどりやってるくらいがちょうどよい、です。

 

 

先日『定年入門』という本を読みました。
↓↓↓

2018年発刊なので、”働き方改革”以後の社会情勢も踏まえて書かれており、新しかったです。中身的には、定年以後の人々のさまざまな暮らしぶりを取材してまとめたもの

一つの事例として紹介されていたのが、定年を迎えたら、次の”出勤先”は図書館になるというもので、たしかに、わたしも目にしたことがあります。朝、図書館に行ったら、日経新聞を読みたい人がたくさんいて、順番をめぐって、小競り合いが起こっていたことも。まさに本に書いてあるとおりで、それまでは、知らない世界がそこにありました。

 

本の全体の主張は「生き生きした定年後を送らなくてもいいじゃない」というスローライフのススメ。その点は共感ですが、ただ、暇な生活は、張り合いを保つのが、結構、難しいみたいでもあり、例えば、予定帳を埋めることを目的にしたり、時間があることをいいことに、図書館の受付の人に、長時間クレームを入れたり、と非生産的な行動に走る高齢者も多いとのこと。

その点、せどりは、趣味と実益を兼ねることができ、程よく緊張感もあり(例:売れないときに、どうしようと考える等)定年後にやるのにも、もってこいです。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

わたしも、会社を辞めて、暇になったとき、次の生活のデザインを考えていた時期がありました。当時の日記を読み返してみると、

・世田谷区民図書館に行く
・駒沢公園のジムに行く
・二子玉川のスタバに行く
・千駄ヶ谷の将棋会館に通う
・渋谷の卓球教室に通う
・お昼はラーメン店巡り

など、外の世界を広げるプランが満載でしたが、実際の結果は、

・Amazonキンドルで本を読む
・Amazonプライムで映画をみる
・高級コーヒーメーカーを買う
・AbemaTVで将棋をみる
・Paravi(パラビ)で卓球をみる

など、インドア志向がさらに徹底されました。でも、これはこれで自分に合っていて快適な生活スタイルを見つけた感じがしています。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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