49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

リピート商品を作れと言われるけれど

    
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リピート商品を作れと言われるけれど

ここでのテーマは
リピート商品を作る、です。
 
 
 
 
結論というか
お伝えしたいことは
 
リピート商品を作って
販売を効率化していく、と
いうのは
 
一般論としては
疑いようがなくて
耳触りの良い
フレーズですが
 
実際に、どの程度のものかは
見極めるのが大事です。
 
 
 
 
 
 
 
 
せどりでは、
 
わりと
よく聞く教えとして、
 
リピート商品を
作りましょう、と
いうのがあります。
 
ひとたび売れた商品は
リピート仕入れ、
リピート販売で
 
手間とコストを
削減しつつ、
 
あなたの売上、利益の
”基礎票”にしましょう、
という教えです。
 
 
 
 
 
 
これは、
せどり教材の
プロモーションで
語られることも
多いですが、
 
その場合、
誇大にもなりますので
 
実際に、
どの程度のものかは
見極めることが大事です。
 
 
 
 
 
 
 
 
と思って、
 
このたび
自分の数字を
見返してみました。
 
そうすると
私の場合、
リピート商品の
販売割合は
 
せどりを始めた
5か月後の
2016年5月に
15%を超えて、
 
今では、だいたい
40%を
維持しているという
経過をたどっていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
これが
多いのか少ないのかは
一概にはいえないですが、
 
せどり教材の
プロモーションでは
 
リピート率が
100%に近い
ニュアンスで
語られることも
ありますので
 
少なくとも
それは、現実とは
かい離していると
言えそうです。
 
 
 
 
 
 
それに、昔(といっても
1年くらい前ですが)ほど、
 
リピート商品を
作るということの
簡単さと、効果は
小さくなってきている気が
します。
 
 
 
 
 
 
私のいまの感覚でいえば
リピート商品を作ると
いうことは
 
売上、利益の
”基礎票”にすると
いうよりは、
 
仕入れミスを
減らすことに
役立っています。
 
 
 
 
具体的には、
個々の商品には、これだけは
仕入れてはならないという
”ノックアウト要件”があります。
 
例えば、
よく引き合いに出してますが
”綺麗にしてくれる家電”なのに
それ自体が汚い状態のものは
決して売れません。
 
何回も仕入れていると、
そういう知識が積み上がって
売れない商品を
仕入れないようになる、と
いうのは
肌感覚としてあります。
 
逆に言うと、効果は
この程度かな、と
感じています。
 
 
 
 
 
 
 
 
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
 
 
 
 
 
 
P.S.
 
もっとも
 
リピート販売が
どのくらいできるものかは
ビジネススキームに
大きく依存します。
 
 
私の場合は
中古家電ですが、
 
これが新品だと
大きく変わる気が
しますし、
 
さらには
最たるものは、
メーカーから
独占的に仕入れて
 
自分の独自商品として
独占的に販売する、という
スキームであれば、
 
リピート率は100%に
近いかもしれません。
 
(私は未経験の分野なので
 皆目、見当が付きませんが)
 
 
いずれにしても
ビジネスキームとともに考えると、
さらに精度が増すと思います。
 
 
 
 
 
 
それでは。
 
お付き合いいただき
ありがとうございました。

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