売れない状況は２つだけ。電ブレで解き明かす。
ここでのテーマは
売れない状況は２つだけ、です。
結論というか
お伝えしたいことは
売れない状況を
電ブレで解き明かす方法を
お伝えします。
せどりの２大悩みは
・仕入れられない
・売れない です。
先日、そのうちの１つ、
「今月、売れないんです」という相談があり、
お答えしたことにそってお話してみます。
まず、
売れない状況は、２つしかなくて、
(1)自分だけが売れていない
(2)他人も売れていない です。
いずれかで打ち手が
変わりますので、
正確に把握する必要があって
そして、正確に把握するには
数値化することです。
(2)から先にお話しますと
こちらは
自分の在庫の
「過去販売数」を見てみること
要は、
売れない商品ばかり
仕入れていないか？
という観点です。
(1)については、
自分の在庫の
「販売価格」と
「最安値」との差を算出すること。
要は、
自分の値付けが
極端に高くなっていないか？
という観点です。
具体的な作業は
電ブレ（電脳ブレイントラスター）を
用いますが、
電ブレだと、
(2)については、
ここに「過去販売数」が
表示されています。
(1)については、
ここに「最安値」が
表示されています。
ただ、１商品ずつ見ていくのは
時間がかかるので、
電ブレのエクスポート機能を用います。
エクスポートデータに、
「過去販売数」と
「最安値」が出ていますので、
自分の在庫の
「過去販売数」の平均と
「売価－最安値」の平均を
算出します。
それで、これらの数値を、
”毎月末”に算出するようにします。
データは比較対象がないと
判断できませんので、
自分の過去月と比較します。
そうすると、
売れない月が出たときに
理由が
(1)自分だけが売れていない
(2)他人も売れていない
のか、数値比較でわかるわけです。
難易度高い印象を与えたかも
しれませんが、
考え方や概略手順だけでも、
参考になればと思います。
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
P.S.
上で書いた「電ブレ」ですが、
わたしがずっと使い続けている
せどりツールです。
そもそも何か？については
「電ブレとは？」をご覧ください。
それでは。
お付き合いいただき、
ありがとうございました。
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