49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

個人的年間TOP3、読んで良かった本【年末年始に読んでみてください】

  
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個人的年間TOP3、読んで良かった本【年末年始に読んでみてください】

今日のテーマは、個人的年間TOP3、読んで良かった本です。
結論というかお伝えしたいことは、年末年始に読んでみてください。

個人的年間TOP3、読んで良かった本

年末年始のお休みに入られましたか?そこで、今日はおすすめの本をご紹介します。ちなみにわたしは2025年に読んだ本は175冊でした。
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実は、例年よりかなり少な目です。正直、そろそろ読む本がなくなってきました・笑。でも、世間一般よりも読んでると思いますので、その中から厳選した「年間TOP3」をご紹介します。

 

【1位】『激しく煌めく短い命』綿矢 りさ (著)  

小説です。今の時代ふうに言えば、マイノリティの恋愛もの、でしょうか。主人公は同性を好きになる女子です。

13歳で出会い、32歳で再会する。それぞれの年齢での成長段階とおかれた環境にあわせた主人公の心の揺れがとても深く描かれてます。

なにより、わたしは綿矢りささんの文体に魅了されました。

 

【2位】『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』藤田 晋 (著)

ビジネス書です。今月、サイバーエージェントの社長を退任された藤田さんの持論、ビジネスにおける鉄則が盛りだくさんです。公私ともに一般人には経験できないエピソードがふんだんにあって興味深かったです。

 

【3位】『沢村忠に真空を飛ばせた男』細田昌志 (著)

ノンフィクションです。昔、「キックの鬼」ってアニメを見てませんでしたか?キックボクシングブームを生んだ稀代のプロモータ、野口修さんが時代をつくっていくさまが迫力をもって描かれています。

壮大な昭和という時代を追体験できるのもわたしの世代としてはおもしろみが増しましたよ。

再読に耐える厳選の3冊です

まとめとして、どういう基準で選んだかですが「また読みたいか?」です。さーっと読めておもしろいだけなら他にもたくさんありました。

再読に耐える厳選の3冊です。年末年始に時間があったらぜひ読んでみてください。

それでは。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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