転落人生。あるフリーランスの場合【せどりを10年やれてるのは奇跡?】
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転落人生。あるフリーランスの場合【せどりを10年やれてるのは奇跡?】
今日のテーマは、転落人生。あるフリーランスの場合です。
結論というかお伝えしたいことは、せどりを10年やれてるのは奇跡?です。
転落人生。あるフリーランスの場合
先日、見た番組に衝撃を受けました。こちらです。あるフリーランスの方の転落人生ものでした。会社を辞めて、ブログを軸にセミナーや情報商材で年収5500万円まで伸ばしたものの、今現在は、一転して、借金2000万円を抱えている、と。
なんでこうなったのか?というと「時代の変化に適応できなかった」と。たしかにフリーランスって時代の変化をもろに受けますね。最近でいえば、そこそこ稼げていた動画編集がAIに取って代わられようとしています。
一方で、せどりです。せどりは時代の変化を受けにくいです。なぜなら本質は安く仕入れて高く売るという小売業だからです。それこそ江戸時代から400年以上続いているビジネスモデルです。
まとめとして、こんな番組を見ると、それでもわたしが10年せどりをやれてるのは奇跡?という感想を持たざるを得なかったです。気持ちが引き締まりました。
わたしがなぜ10年やれてるか?
ここからは深掘りです。わたしがなぜ10年やれてるか?自分なりにここでは3つです。
1つめは、低い固定費を保ったことです。上述のフリーランスの方は、都内に事務所を4拠点持ったことが、後年、資金繰りを苦しめることになっています。わたしは一度も事務所を持ったことがないです。
2つめは、資産を形成してきたことです。稼いだらぜんぶ使わず、株やビットコインの投資にまわしてきました。結果、含み益がたくさん出て、もしものときに使えるお金としてプールされています。
3つめは、青天井を追わなかったことです。これがいちばん大きいでしょうか。青天井を追う人は稼いだら、事業投資に使っていきます。もちろん事業というのはそうやって大きくしていくものですが、一方で大きくなりすぎると、変化に弱いという側面も出てきてしまいます。
それでは。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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