49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりは本当に親しい人におススメできるのか?【ラクではないがおススメできます】

  
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せどりは本当に親しい人におススメできるのか?【ラクではないがおススメでき...

今日のテーマは、せどりは本当に親しい人におススメできるのか?です。
結論というかお伝えしたいことは、ラクではないがおススメできます。

せどりは本当に親しい人におススメできるのか?

先日、この本(『かんぽ生命びくびく日記』)読みました。このシリーズ、すごく好きで、新刊が出たらすぐに読んでます。さまざまな業界の裏側が知れる”暴露本”です。

今回は郵便局です。郵便局といえば、2019年のかんぽ生命の不適切営業問題、覚えてますか?作者は2017年に転職し、入社した42歳の方です。大問題となった営業手法がとてもリアルに明かされてます。

そして、いちばん印象的だったのは次の言葉でした。「かんぽは本当に親しい人におすすめできない」なぜなら、お客さんの利益よりも郵便局の利益が優先されているから。

業界用語で”掛けオーバー”というらしいですが、かんぽは掛けた以上のお金がもどってくることはまず無いという粗悪商品だったらしいです(※当時の話です)。

ラクではないがおススメできます

ひるがえって、せどりです。せどりをやるのは本当に親しい人におススメできるのか?わたしの結論はラクではないがおススメできます。

なぜなら、上の文脈でいえば、お客さんの利益とせどらーの利益を両立できるからです。さらにいえば、社会の利益もくわえた”三方よし”が実現できます。

むろん、やり方次第というところはあります。世間でいわれる”転売ヤー”は自分の利益のみを追求してます。でも、そのやり方では長続きしないです。

気持ちのうえでは常に成長を志向すべし

まとめとして、ラクではないがおススメできます、の”ラクではない”についてですが、実際、せどりで結果を出すのはラクな道のりではないです。ただ、長くやっていれば、ラクになるときがやってきます。

正確には、ラクというか短時間で数字が出せるようになる、という意味です。気持ちのうえでは常に成長を志向し、ラクになってはいけないです。

それでは。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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