49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

なぜ「稼げますか?」と聞く人は稼げないのか?【深掘りします】

  
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なぜ「稼げますか?」と聞く人は稼げないのか?【深掘りします】

今日のテーマは、なぜ「稼げますか?」と聞く人は稼げないのか?です。
結論というかお伝えしたいことは、深掘りします。

なぜ「稼げますか?」と聞く人は稼げないのか?

このテーマ、過去なんどもお話しましたが、最近も聞かれたので深掘りしてお話します。「私でも稼げますか?」ですが、これ、超危険な質問です。あえて言えば、この質問をした時点で「稼げない」となります。

なぜかわかりますか?そもそも、稼げますか?という質問はこんな思考かもしれません。「松尾さんは300名を超える塾生の方を教えてきたのですよね」「それなら過去、私と同じような人がいたはず」「その人がどうなったか教えてください」。

ただ、これ、無理なのです。なぜなら出会ったばかりの人をそこまで判定できないので。ただ、ここまでの話からすれば、稼げるか稼げないか、は未定です。

明確に「稼げない」理由があります

でも、別の角度からいえば明確に「稼げない」理由があります。それはなにかというとマインド面です。以前に、この記事に書いたので詳細はゆずりますが、一言でいえば”他責思考”がうかがえるからです。

「稼げますよ」という答えを引き出して、結果が出なかったときに原因を他人に求める気持ちの動きがうかがえます。

なぜ他責思考がよくないのか?

ただ、そもそも、なぜ他責思考がよくないのか?これも考察すると、他人のせいにすると自分の頑張りが効かなくなるからですね。

せどりは常に順風満帆とはいきません。わき目もふらず、頑張らないといけない場面も多々あります。そんなときに、他責思考が入り込むとわき目もふれなくなります。”自責志向”の人と比べて不利な状況になる、というわけです。

絶妙なバランスで答えられてます

折しも、Xでこんな投稿を見つけました。ご一読してみてください。今回のテーマに絶妙なバランスで答えられてます。特にトレーニングジムで「私でも痩せられますか?」と質問するのと同じことである、この例えが秀逸です。

それでは。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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