49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

好きなことだけして生きた末路【深く心に突き刺さった本】

  
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好きなことだけして生きた末路【深く心に突き刺さった本】

今日のテーマは、好きなことだけして生きた末路です。
結論というかお伝えしたいことは、深く心に突き刺さった本でした。

深く心に突き刺さった本

好きなことだけして生きた末路はどうなるのか?興味ありませんか?ここで紹介するのはpha(ファ)さんという方です。知る人ぞ知る有名人です。昔、『ザ・ノンフィクション』というテレビ番組にも出演されてます。

それで、pha(ファ)さんが新刊を出されました。それが、わたしとしては深く心に突き刺さった本になりました。こちらです。
↓↓↓


『パーティーが終わって、中年が始まる』

なんで心に突き刺さったか?ひとえに、わたしと境遇がすごく近しいからですね。余談ながら、最近、思うのは本に限らず映画やドラマも自分にオーバーラップするものが多ければ多いほど、刺さるものですね。

好きなことだけして生きた末路

話をもどし、好きなことだけして生きた末路はどうなるのか?pha(ファ)さんとしては、だんだん物事への興味が薄らいでいってる、これが歳をとることなのか、と語られてました。

たとえば、わたしがすごく共感したエピソードはpha(ファ)さんが若い頃、夜行バスで思いつきの旅行に出かけていたというくだりです。

夜中の高速バスターミナルではたくさんの人が地ベタに座ってバスを待っている。これから、なにが起こるかわからないワクワク感に満ちていた、と。

一方で、わたしも、若い頃、海外旅行によくいきました。宿も決めず、アフリカやイースター島などに出かけ、不確実性のなかに身を任せることでのワクワク感があったのをよく覚えています。

でも、pha(ファ)さんが最近、同じように旅したらワクワク感が消えていたそうです。それで、すっかり歳をとったことを思い知った、と。

他も、いろいろ、とにかく考えさせられる本でしたが、つらつらといくらでも書いてしまいそうなので、このくらいにしときます。

人生は先に行けば行くほど面白くなるもの

まとめに変えて今回の本を知ったきっかけはイケハヤさんの紹介(投稿)でした(※わたしのレスだけがついてます。※イケハヤさんに「いいね」をもらいました)。

わたしは、イケハヤさんの結論にすごく共感しました。「結局のところ、年齢なんて関係ないんです。」新しいことへの好奇心を持ち続けてる限り、人生は先に行けば行くほど面白くなるもの。わたしもすごくそう思います。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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