49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

世界ではなにも起きていないようだ【最近読んでる小説の一節】

  
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世界ではなにも起きていないようだ【最近読んでる小説の一節】

今日のテーマは、世界ではなにも起きていないようだ、です。
結論というかお伝えしたいことは、最近読んでる小説の一節です。

世界ではなにも起きていないようだ

生きててイヤなことってありますか?それがふつうではあります。それに、視野を広げるとなにも起きてないこともあります。ごく狭い自分だけの世界で起きていることだったりします。

件名の「世界ではなにも起きていないようだ」は最近読んでる長編小説『タラント』の一節です。東京生活に疲れた主人公が田舎に帰ります。

すると、田舎では自分に起こった大変なこと、他人に聞かれたくないことを誰一人として知りません。その状況に、救われるというシーンが出てきます。

実際には人の分だけ世界があります

世界は物理的にひとつでも、実際には人の分だけ世界があります。わたしも会社勤めしてるときは、辞めたあとの世界は想像つかなかったです。でも、辞めたあとにも現実世界があります。わたしの場合は同じ境遇の人が少ないので、自由で、広い世界でした。

まとめとして、どんな世界をつくるかは主体的に変えられます。特に、今の時代は選択肢が多いです。活かさない手はないと個人的に思います。

いま、部屋の窓から見た景色がこちら

ちなみに、今現在、わたしは2畳くらいの狭い部屋で暮らしてます。ほとんど部屋から出ません。それで、いま、部屋の窓から見た景色がこちらです。なにもないです。でも、ひたすらにのどかで快適でもあります。

↓↓↓

※実は、雨が降っています。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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