世界ではなにも起きていないようだ【最近読んでる小説の一節】 2024 07/12 Published 2024.07.12 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 世界ではなにも起きていないようだ【最近読んでる小説の一節】 松尾幸典 B! リンクをコピーする 今日のテーマは、世界ではなにも起きていないようだ、です。結論というかお伝えしたいことは、最近読んでる小説の一節です。 目次 1. 世界ではなにも起きていないようだ2. 実際には人の分だけ世界があります3. いま、部屋の窓から見た景色がこちら 世界ではなにも起きていないようだ 生きててイヤなことってありますか?それがふつうではあります。それに、視野を広げるとなにも起きてないこともあります。ごく狭い自分だけの世界で起きていることだったりします。 件名の「世界ではなにも起きていないようだ」は最近読んでる長編小説『タラント』の一節です。東京生活に疲れた主人公が田舎に帰ります。 すると、田舎では自分に起こった大変なこと、他人に聞かれたくないことを誰一人として知りません。その状況に、救われるというシーンが出てきます。 実際には人の分だけ世界があります 世界は物理的にひとつでも、実際には人の分だけ世界があります。わたしも会社勤めしてるときは、辞めたあとの世界は想像つかなかったです。でも、辞めたあとにも現実世界があります。わたしの場合は同じ境遇の人が少ないので、自由で、広い世界でした。 まとめとして、どんな世界をつくるかは主体的に変えられます。特に、今の時代は選択肢が多いです。活かさない手はないと個人的に思います。 いま、部屋の窓から見た景色がこちら ちなみに、今現在、わたしは2畳くらいの狭い部屋で暮らしてます。ほとんど部屋から出ません。それで、いま、部屋の窓から見た景色がこちらです。なにもないです。でも、ひたすらにのどかで快適でもあります。 ↓↓↓ ※実は、雨が降っています。 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。 ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』 ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】