「転売ヤーって言われたくないんです」【したたかに考えるのもアリ】 2023 06/29 Published 2023.06.29 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「転売ヤーって言われたくないんです」【したたかに考えるのもアリ】 松尾幸典 B! リンクをコピーする 今日のテーマは、「転売ヤーって言われたくないんです」です。結論というかお伝えしたいことは、したたかに考えるのもアリ、です。 目次 1. 「転売ヤーって言われたくないんです」2. 良いせどりと悪いせどりがある3. したたかに考えるのもアリ 「転売ヤーって言われたくないんです」 最近も、ポツポツと、相談会やってます。先日は、新品せどりをしている人でした。それで印象に残った言葉が「転売ヤーって言われたくないんです」。 品薄なものをたくさん買い、値段つりあげて売るというやり方がどうかと思う、と。たしかにそれでいえば、中古せどりは違うモデルです。どちらかというと、売りたい人と買いたい人をつなぐビジネスです。 具体的には、需要があるけど、どこにも無いような商品を探し出して、Amazonのような人目に触れる売り場に置いてあげます。「これ、探してたんですよー」と感謝されるモデルです。 良いせどりと悪いせどりがある そもそもいえば、前もお話したことありますが、せどりには良いせどりと悪いせどりがあります。一言でいえば、良いせどりはお客さんの販売機会をつくるもの。悪いせどりはお客さんの販売機会を奪うものです。 くわしくは、以前にこちらの記事に書きました。↓↓↓ 転売=犯罪 とお墨付きが出た【定義があいまいなのが元凶】 2021-08-04 それでいえば、やはり、わたしは”良いせどり”を志向してます。ビジネス全般でいえることとして一般化すると「お客さんのためになってるかを判断基準にすれば、たいてい間違えない」。 これは、会社員時代、進研ゼミを大きくした第一人者の役員の人に教わった言葉です。今もすごく大事にしている言葉です。 したたかに考えるのもアリ ただもっといえば、”転売ヤー”って世間から非難されるのは、それが、参入障壁になるという考え方もあります。それくらいしたたかに考えるのもアリだと思います。 それで、自分のことを「転売してる人」って、名乗るのに抵抗があったら、ごくふつうに「Amazonにお店出してる」っていえば良いです。わたしは親戚とかには、そういうふうに言ってます。 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。 ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2023年版です) ご案内 せどり塾「松尾塾」【50代向けです】