49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

名著『売れるもマーケ 当たるもマーケ』に学ぶ【せどりに適用してみる】

  
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名著『売れるもマーケ 当たるもマーケ』に学ぶ【せどりに適用してみる】

ここでのテーマは、名著『売れるもマーケ 当たるもマーケ』に学ぶ、です。
結論というかお伝えしたいことは、せどりに適用してみる、です。

 

 

最近、ずっと売り切れだった本がありました。
売り切れだったので、メルカリでは、転売ヤーがずっと高額販売。
↓↓↓

こちらの本です。
↓↓↓


『売れるもマーケ 当たるもマーケ』

先日、ようやく定価に戻ったのでポチっと。
実は再読でしたが、やはり名著でした。

なにがすごいか?

全体的には、田端さんがこの動画でとても端的に解説されてます。
↓↓↓

ただ、せどり的に読むと、おおもとの話として語られてる”ジャンルを絞る”
これだけで十分です。

ちなみに、本の中ではもっとシャープで”一点に絞る”とされてます。
例えば、アメリカの航空会社でフェデックスって知ってますか?

そこは「翌日配送」で一点に絞っています。
これは「翌日配送」というジャンルを作りだしてるという意味でもあります。

 

ただ、せどりでそこまで言うと深くなりすぎます。
もっと、浅いところで、ジャンルを集中すること。
”選択と集中”です。

これ、マーケティングの基本中の基本といえます。
でも、せどりでやってる人は少ないです。

 

なぜなら、売上が欲しかったら”手広くやる”。
そう思いがちです。

これが、実は逆です。
売上が欲しかったら”狭くやる”、です。

そのことが、とことんいろいろな角度から語られてます。
すごく実感できます。おすすめの本です。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

せどりではなかなか”選択と集中”ができない件。

これ、なぜか?

1つの答えは、マーケティングに長けた人が少ないこと。
それから、最近、新たな1つの答えに思い当たりました。
それは、店舗せどりの非効率性への対策です。

 

どういうことか?

店舗せどりは、移動もあり、時間がかかるのが常です。
それなのに、仕入れ成果ゼロで帰るといかにも非効率です。

なので、店内では目につくものをできるだけ仕入れる。
選ばずに広く仕入れるというスタイルに移っていく、
こういうことではないか、と思います。

しかし、ここは、やはり”選択と集中”しないといけないです。
根本的に非効率です。

ちなみに、この点、電脳ならできます。
予めジャンルを絞ったリストを作って、待ち構えておく、です。

漁にたとえると延縄漁法のイメージです。
↓↓↓

これができるのがわたしが使ってる「オークサーチ」という仕入れツールです。
くわしくはこちらの記事に書いてます。仕入れが超効率化します。

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それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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