退職時の送別会で初めて本心を語る【すごい空気になった】
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退職時の送別会で初めて本心を語る【すごい空気になった】
ここでのテーマは、退職時の送別会で初めて本心を語るです。
結論というかお伝えしたいことは、すごい空気になった、です。
会社員時代、ある先輩が退職時、送別会で初めて本心を語られました。
「ほんとは今の仕事、すごく嫌だった」
(ええええーー)
送別会場は声にならない声に包まれたことを憶えてます。
なぜなら、普段は、そんな素振りはひとかけらも見せない人だったので。
なので、すごい空気になりました。
送別会の何日か前、その先輩と個人的に直接、話する機会がありました。
「やめてどうするのですか?」
「学校の子供たちのためになることをしたい」
当時のわたしの会社は教育関係。
それにしてもふわっとしてるな、と思ったものでした。
それで、退職後、サイトを立ち上げられ、自己紹介で”修行中”と。
でも、いまのわたしなら分かります。独立して、”修行中”はない。
全然違う人ですが、以前、セミナーで隣になった初対面の人の名刺。
肩書は”コンサルタント見習い中”と。
それで「仕事ください」と言われました。
いや、それは無理があります。
話をもどし、優秀な先輩でしたが会社を離れたあとは、鳴かず飛ばずでした。ちなみにわたしの退職時のあいさつは空気をこわさないように「やりきった」というのが精一杯でした。
「やりきった」というのも実は微妙でした。なぜかというと”やりきらせて”しまった直属の上司のマネジメントに問題はなかったのか?そんなところまで追求され、迷惑がかかる可能性がありましたので。
もっと本心をいえば、「やりきった」のはそうですが、すごく効率的にお金が稼げる、せどりの魅力に取りつかれてました。
結局、わたしが欲しかったのは自由時間が多い今の生活だったことに、長い年月をかけて気づいた感じでした。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
先日、テレビ朝日の人気アナウンサー弘中綾香さんの新刊を読みました。
↓↓↓
『アンクールな人生』
宣伝のためのインタビューで「やりきった?」と問われていたのが印象的でした。
それで、今日のテーマの事を思いつきました。
軽妙な文章ですごく読みやすいです。
彼女の頭の回転の速さが文章読んでても垣間見えます。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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