49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

これは面白い!Amazon社内での戦いのレポート【初めて知った】

  
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これは面白い!Amazon社内での戦いのレポート【初めて知った】

ここでのテーマは、これは面白い!Amazon社内での戦いのレポートです。
結論というかお伝えしたいことは、初めて知った、です。

 

 

出品者(せどらー)にとって、Amazonは搾取してくる存在。言葉を選べば、”神様”(※皮肉っぽいですが・笑)。ところで、出品者としてはAmazonの売上・利益とか思いやることもないです。しかしながら、Amazon社内でも「売上を上げろー」「利益を上げろー」。

そんなゲキが飛んでるのは、考えてみれば当たり前のこと。そんな想像の及ばないことが書かれた、面白いレポートを見つけました。作者はAmazonの元社員。バイヤー担当。すなわち、Amazonで売る商品を開拓し、管理する担当だった人です。

 

わたしが読んで面白かったのは2つです。

(1)カタログ落ちの仕組み
(2)2種類のカタログ作成

 

(1)について

カタログ落ちとは、Amazonの売り場から商品(ASIN)が消えること。これ、せどらーなら直面したことあると思います。前触れもなくやってきます。”神様”の見えざる手にほんろうされてる気分になります。

でも、Amazonとしてはちゃんとロジックがあるとのこと。具体的には、赤字で、顧客にとって重要ではない商品をカタログ落ちさせてるそうです。考えてみれば当たり前ですが、気づかされました。

 

(2)について

カタログ作成とは、Amazonの売り場に新たな商品(ASIN)ができること。それで、カタログ作成には、2パターンあるとのことです。それは、Amazonの担当者が作成するパターンと出品者が作成するパターン。

で、面白かったのは、後者は、”筋が良くない”ことがあったりする、というくだり。これ、わかります。出品者はAmazonの利益など考えないです。

考えているのは自分の利益のみ。だから、無茶なカタログ作成をすることもしばしば。これも考えてみれば当たり前ですが気づかされました。

 

まとめに変えて、Amazon目線のレポートを読むことで、Amazonへの理解が進みますね。そうすると、Amazonにほんろうされてる気分が和らぐ感じがします。特に、現場社員のレポートはなかなか表に出ないので貴重でした。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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