49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりと会社員、どっちがラク?【あえて言えばどっちもどっち】

  
\ この記事を共有 /
せどりと会社員、どっちがラク?【あえて言えばどっちもどっち】

ここでのテーマは、せどりと会社員、どっちがラク?です。
結論というかお伝えしたいことは、あえて言えばどっちもどっちです。

 

 

「せどりは、ラクに稼げます」。そんなセールスコピーはあやしいです。いまだに巷にあふれてますが。それでは、せどり(せどらー)と会社員、どっちがラクか?これは、あえて言えばどっちもどっちです。

いちばんお伝えしたいのは、例えば会社員で月20万円稼ぐとします。せどりも月20万円稼ぐのには同等の苦労が必要です。そのくらいの心構えがちょうどよいです。

ただ、その先が違います。会社員って収入が固定されてます。一方で、せどりは収入が固定されてません。

せどりで20万円稼げるようになれば、そのスキルがついたのであれば、さらに超えるのはぜんぜん難しくないです。

雇われではなくて自分のビジネスをもってるというのはそういうことです。

 

話は変わり、せどりはビジネスとして資産性がないと指摘されることがあります。資産性がないというのは「結局、ずっと仕入れてるじゃないか!」ということ。

その通りです。仕入れを止めたらとたんに売上がさがります。

一方で、資産性の最たるものは金融資産。”お金に働いてもらう”というやつです。これ、確かに人が働かないので最強です。

実際、今の時代でも放置プレイで金利5%くらいは増えていきます(※S&P500のインデックス投資とかですね。わたしもやってます)。

↓↓↓

でも、まったく働かないのも落ち着かないと思います。わたしはいまは働いてる時間は4、5時間です。ちょうどいいです。

もし、朝起きて、何もやることない。「自由だーーー」。でもこれ、きっと、逆に落ち着かないです。

せどりは仕入れを止めたら、とたんに売上さがります。だから毎日、仕入れだけはしよう。そんな気分になります。

ルーチンをもってると人は落ち着くらしいですね。なぜなら人は変わらないことをするのが気持ちいいから、ということみたいです。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

最近、本屋さんにいったら目にとまったのがこちらです。
↓↓↓

[グレッグ・マキューン, 高橋璃子]のエフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する
『エフォートレス思考』

かの名著『エッセンシャル思考』の第二弾。昨年末の発刊でした。最小の努力で最大の成果を、と。ラクして稼ぐ、に通じる話です。

さっそくポチりました。また読んでみて特にせどりに応用できるところがあれば共有しますね。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2022年版です)
 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】