会社辞めた後の気持ちの移り変わり【最後は穏やか】
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会社辞めた後の気持ちの移り変わり【最後は穏やか】
ここでのテーマは、会社辞めた後の気持ちの移り変わりです。
結論というかお伝えしたいことは最後は穏やかです。
少し前のことですがゴールデンウイーク、終わりましたね。会社員時代は、連休が待ち遠しかったことを覚えています。特に、次の3連休はいつかと、いつもカレンダーを見ていました。でも、いまは、毎日が休みみたいなもの。永遠の連休です。
そんなことを思ったのも、先日、この本(『人は2000連休を与えられるとどうなるのか?』)を読んだからです。ノンフィクションものでなかなか面白かったです。ひとことでいうと連休が続くと、人はだんだん内にこもっていくものですね。
わたしはどうだったかというと、会社を辞めた後は、まずは、ズル休み気分。なんだか後ろめたかったです。次に長い夏休み気分。解放感がありました。そして、最後は穏やかな気分。特に感慨もわかなくなり日常にとけこんでいきました。そのまま、今に至る、です。
本の著者の方とわたしが違ってたのは、毎日をダラダラと過ごす、というモードに入らなかったこと。これまで、気がつかなかったですが、考えてみると不思議なことです。
最初から、すごく規則正しい生活をやりました。最近も、新たなルーチンとして毎朝、部屋の掃除を始めるなど、ますます強化されてます。なんでかわからないですが、たぶん、ダラダラするには若すぎた気がします。
どういうことかというとダラダラ過ごすのにも体力と精神力が必要。例えば、徹夜でゲーム。今でも、あこがれますが、今の体力だと徹夜するとその後、2日は寝込んでしまいそうです。
それから長く生きてるとなんていうか、知恵がつきますね。会社辞めた直後より、精神を安定させるためにはルーチンを持つとよいという知恵がありました。なので、当初からルーチンを作りました。※具体的には、こちらに書いてます。
最後に、本の著者の方とわたしと同じだったのは内にこもっていったこと。鬱になっても不思議ではないのですが、そんなこともなかったです。わたしは、孤独への耐性がすごく強かったみたいです。それは発見でした。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
そういえば、著者の方、2000連休、つまり約6年間の間、お休みって、その間の収入はどうしていたのか?最初に生じる疑問かもしれないのでお答えすると、女友達のところに転がり込んで、その一室で暮らすというライフスタイルだったとのこと。
折半の家賃3万円をネットでの原稿料収入で稼がれてました。なので、週に2、3時間くらい働いてた、という具合です。わたしは言うまでもなく、せどりです。黙々と、孤独にやれる電脳せどりが、自分にすごく向いてた気がします。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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