さすがに、さびしかった様子【半年後、嫁と別居を決める】
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さすがに、さびしかった様子【半年後、嫁と別居を決める】
ここでのテーマは、さすがに、さびしかった様子です。
結論というかお伝えしたいことは、半年後、嫁と別居を決める、です。
今日は、プライベートな話題です。
わたしには高齢の母がいて、今、81歳。
福岡県久留米市に一人暮らしです。
それで、前回帰省時、半年後に免許の返納をすることに決めました。
ただ、車がない生活の不便さは”田舎あるある”で、母親は落胆しつつ受け入れたものの、最近、めっきり衰えが目立つなか、車がなくなることで、がっくり老け込むことを懸念してます。
なので、このタイミングで親元に移住することを決めました。
嫁には「久留米に住むことにした。東京にはたまに帰ってくる」
そう、切り出したところ、さすがにさびしかった様子。
人は不安になると饒舌(じょうぜつ)になりますね。
切り出したその日はいつになく、関係ない話題も含め、ずっとわたしに話しかけてきたので、かなりこたえたことを思いました。
ただ、そう決断したことには最近、考えさせられた出来事が2つありました。
1つめは前回帰省時のタクシー運転手さんとの会話:
「うちも90代の母親がいる。認知症で、子供のことが認知できない」
2つめはブログ読者の方とのやりとり:
「1人暮らしの母親が骨折、日常生活ができなくなったとき、嫁のガンがみつかった」
いずれも60代の方でしたが、わたしはいま55歳。
10年後のリアルとして、受け止めました。
思ったのは、選択肢が広いうちに、いろいろやってみることです。
修正の余地があるうちだったら、うまくいかなかったら修正すればよいです。
何事も決めることが大事、決めてやってみる、これですね。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
一般化すると親の介護問題です。
寿命的に一緒にいれるのは、母親とはあと5年、嫁とはあと30年。
そう考えると、30年のうちの5年は短い気もします。
ただ、懸念は、別居は離婚に発展するかもで、嫁はひとりでは生きていけないタイプなので、そうなることは避けたいと考えてます。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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