話題の映画『ノマドランド』を見てみた【低所得&高齢者の話】
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話題の映画『ノマドランド』を見てみた【低所得&高齢者の話】
ここでのテーマは、話題の映画『ノマドランド』を見てみた、です。
結論というかお伝えしたいことは、低所得&高齢者の話です。
2021年アカデミー賞、最多3部門受賞作品『ノマドランド』がAmazonプライムでやってますね。
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不況で家を失った60代女性がキャンピングカーで旅をしながら、所々で、働き口をみつけ生活を続けます。
候補作内で、1強と言われたのも納得で、とにかくひきこまれます。
超おすすめです。
以降、ネタバレなことは書きませんのでぜひ見てみてください。
昨今の不況下、人間も動物なので自然に還ればよい、という論調がありますが、ざっくりしてるなー、と思います。
過酷な生活の現実がこの作品ですごく知れます。
ただ、これからの未来、映画とは逆方向で、明るい希望が持てるノマド生活もあります。
これまでの時代は、会社の通勤圏内に家がなくてはならず物理的に縛られてました。
でもリモートワークやネットで完結する仕事を持って場所を選ばなくなれば家を持つことは必要なくなります。
さらに、電気自動車&自動運転が普及すれば、車は移動の手段ではなく居住空間に変わります。
さらにいえば、インターネット内が居住空間となり、そこでお金も稼げば、リアルな働き口を探さなくても良いです。
わたしは、上記のような方向性が、未来っぽくて希望が持てます。
おそらく今のZ世代(20代前半未満)がこれから、そんな未来をつくるように思います。
10年後か、20年後でしょうが、わたしは、何とかまだ生きてますのでそんな未来を見てみたいです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
映画内で、働き口として、Amazon倉庫での梱包作業がありました。
この不況下でもAmazonが抜群に業績よいのは雇用面で多くの人の支えになってるのですね。
最近知りましたが、米国も、GAFA他、少数の世界企業を除けば、決して業績はよくないそうですね。
そういえば、昔、Amazon小田原倉庫の求人情報で、「安くて美味しいカレーがあります」と紹介されてたのに妙に惹かれたことを思い出しました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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