せどりをマーケティングしたら【おすすめの本】
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せどりをマーケティングしたら【おすすめの本】
ここでのテーマは、せどりをマーケティングしたら、です。
結論というかお伝えしたいことは、それだけで差が付きます。
最近は、この本を読んでます。
↓↓↓
マーケティングって、勉強したことありますか?
ビジネス全般に役立ちます。
もちろん、せどりにも。
そして、せどりにマーケティングを持ち込んでいる人は少ないのが現状。
なので、差が付きます。
ただ、マーケティングと一言でいっても、いろんな切り口があります。
ここで、ひとつ言えば、”選択と集中”というフレーズ。
「何をやらないかを決めること」です。
戦略の話でもあります。
わたしのせどりは、商品でいえば、
・中古のみ
・家電のみ
仕入れ方でいえば
・電脳のみ
商流でいえば
・ヤフオク仕入れのみ
・Amazon販売のみ
これ以外は、一切やらないです。
これは意図的にやっていて、背景に、選択と集中のセオリーがあります。
これだけ絞り込んでも、そこから、いくらでも深掘りできます。
そして、深掘りすることで差が付いていきます。
また、せどりと相性がよい戦略に”ランチャスター戦略”があります。
ランチェスター戦略とは、もともと軍事用で、弱者が強者に向かうのには局地戦で臨め、と。
同じ趣旨の話です。
特に、せどり初心者は弱者なので、わきまえた戦略をとらないといけないです。
話を戻しますと、冒頭でご紹介した、こちらの本。
いろいろなマーケティングの切り口で書かれた本のエッセンスが効率的に学べます。
自分に合った本が探せるという意味でもマーケティングの入門書として、おススメです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、わたしは今でも、時々、世の中のせどり手法のリサーチの目的で、セミナーを受講することがあります。
※最近はオンライン受講なので楽ですね。
それで、先日、受講した、せどりセミナーはひたすら仕入れ方の話でした。
具体的で分かりやすかったですが、やればやるほど忙しくなるせどりの根本的な問題にはアプローチしてなかったです。
ただ、世の中のせどりは、まだまだこうした手法が主流ですね。
というか、何年も前から進化していないせどり手法が世の中にはあふれていることを改めて知る機会にもなりました。
※何だか、批判的な感じになりましたので、受講した、せどりセミナー名は伏せておきます。
P.P.S.
話は戻り、『世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた』の50冊のうち、個人的に興味深くて、購入もしたのが、こちらです。
↓↓↓
イトーヨーカ堂創始者の伊藤雅敏さんの著書です。
・商売は仕入れが勝負
・単品管理でお客様を見よ
・成長を考えるな、生存を考えよ
などなど、せどりをやるうえでも、すごくためになることが書いてありました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。