せどりコンサル受講も45歳制限!?
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せどりコンサル受講も45歳制限!?
ここでのテーマは、せどりコンサル受講も45歳制限!?です。
結論というかお伝えしたいことは、教える側も、あまり年齢が上だと教えにくい?です。
わたしは、自分のせどり塾の参考に、世の中のせどり塾やコンサルの実態を日頃からよく調べてます。最近見つけたのが、とあるコンサルでの受講条件。
年齢制限がかかってます(!)
明示しているのは、初めて見ましたが、世の中のせどり塾・コンサルの多くは若い人が塾長や講師ですので、あまり年齢が上だと教えにくいと、皆、本音のところで思っているのかもしれないです。
それから、実際上も、そうした若い人が教える塾やコンサルでは「まずは、店舗せどりにいきましょう。同行します」というカリキュラムが多く見られますが、店舗せどりは体力使いますので、体力のない中高年にとってはカリキュラム的に無理があり、という面もありそうです。
教える側と教わる側の両方で「勘弁してください」みたいなシーンが実際にあったのかもしれません。そんなことも思いました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
一方で、わたしの塾の塾生には50代、60代の方も結構、いらっしゃいます。若い時は、たとえ1歳差、2歳差でも敏感に気になるかもしれませんが、年を取ると若い時ほど、年齢差が気にならなくなるもので、わたしは年上の60代の方にもフラットに接しています
それから、実際上も、体力のない中高年にとっては店舗せどりは、きついのでカリキュラムに無理が無いように、わたしは、電脳せどり100%で教えています(※もっとも自分も電脳せどり100%です)。
むしろ、店舗と電脳は、結構、やり方が違うので、わたしは最初から電脳1本で学んだ方が効率的ではと思うくらいです。
P.P.S.
余談ですが、ふと思い出したのは、わたしが会社員時代の30歳のとき、入ってきたばかりの新入社員に対し、いきなり「今日は徹夜だから」と言い放ったことがありました。実際、繁忙期で、徹夜に近い作業を繰り返してた時期でしたが、そうやって、仕事の厳しさを教えたつもりにもなってました。
今にして思えば、”痛い勘違い”でしたが、そこには若者らしい、説明のつかないある種の興奮があり、徹夜=非日常=ワクワクみたいな感じが前に進むのにも役立っていた気がします。
ただ、現在の年寄りの立場ではそういうのは、なかなか消化できないですね(※そういうのを感じるには文字通り、年を取り過ぎた、みたいな)。それに、その後の会社員経験で、”徹夜して仕上げた仕事は総じて品質が低い”ということも知りました(※しかし、頑張りはねぎらわないといけないというジレンマも)。
そもそも、今だと、徹夜すると、リアルに2、3日は、日常に復帰できなくなりそうです。それも大きな問題です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。