Amazonの屋号の決め方【結論:お店感と専門性が大事。具体例も紹介】
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Amazonの屋号の決め方【結論:お店感と専門性が大事。具体例も紹介】
Amazonの屋号(店舗名)ってどうしたらいいの?売上がアップする屋号のつけ方を知りたい。
せどり初心者
こんな疑問に答えます。
せどり歴は4年。月収70万。
安定的に生活収入を得ています。
せどりで隠居しています。
Amazonの屋号の決め方【結論:お店感と専門性が大事。具体例も紹介】
決め方のポイントは2つです。
①お店感があること
②専門性が感じられること
順にみていきます。
①お店感があること
買う立場になってみてください。
個人とお店とどちらから買いたいですか?
屋号でいえば、
▼個人の例:山田太郎
▼お店の例:○○店舗本店
お店の方を選びませんか?
これは、個人の場合、
・商品の品質は大丈夫なのか?
・返品には対応してくれるのか?
などのマイナスの心理が働くためです。
②専門性が感じられること
これも買う立場になってみて、以下の屋号のどちらから買いたいですか?
▼専門性がない例:○○商店
▼専門性がある例:○○商店【○○専門】
専門性がある方を選びませんか?
これは、専門性が感じられることで
・そのジャンルに詳しそう
・在庫や種類がたくさんありそう
などのプラスの心理が働くためです。
そして、2つを満たす良い屋号の例は、下記となります。
▼お店感があり、専門性が感じられる:
○○店舗本店【○○専門】
突き詰めると上記の2つとも焦点は信用があるか否かです。この流れで、最強の屋号は?を考えると、家電店でいえば下記のあたりが最強といえます。
・ヤマダ電機
・コジマ電気
・ケーズデンキ
※注意:もちろん本物の場合です。
これもやはり信用の話で、
・名前を知られている
・業績がある
などが、プラスの心理に働きます。
でも、勝手につけてはいけません【Amazonの規約違反になります】
であれば、
・「ヤマダ電機」と名乗ればよいのでは?
・あるいは「Amazon電機」がよいのでは?
と思われるかもしれませんが、これはNGです。Amazonの規約違反です。以下のように、権利侵害になる旨が記載されています。そして、店舗名は、この場合、商標になります。
商号の不正使用:
出品者の販売業者名(Amazon.co.jp上における出品者の事業体を特定するもの)は、出品者を正確に特定できるものであり、誤解を招くおそれがなく、かつ、出品者が使用権を有するものでなければなりません。つまり、「AMAZON」、「AMAZON.CO.JP」、「アマゾン」など(これらに限定されません)、第三者の商標を含めてはならず、また、第三者の商標権その他の知的財産権を侵害するものであってはなりません。「アマゾン店」、「@Amazon」、「@アマゾン」など、形式を問わず、出品者の販売業者名の一部にAmazonの名を使用することは禁止されています。さらに、.com、.net、.bizなどのEメールサフィックスを含む商号を使用することはできません。
Amazonヘルプより引用
ということで、以上を踏まえて屋号をつけるようにしましょう。お客さんに信用を感じてもらうことを念頭においてください。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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