人は二度死ぬという話
ここでのテーマは、人は二度死ぬという話です。
結論というかお伝えしたいことは、なにかの間違いと思いますが、です。
先日、実家の近くに住んでいる兄から、母親の言動がおかしいと連絡。
具体的には、車の買い替えをしようとしているらしく、しかしながら、わたしがこの前、帰省したときは免許は返納する話にしたはずでした。
だいぶ昔のこと、母親の母親(わたしにとっては祖母)が認知症になったとき、母親が深い悲しみにとらわれていたのを思い出します。不謹慎なことを言うかもしれませんが、認知症になるのは自分との関係が消去される意味でいえば死別に相当するのではないか、そんなことを思いました。
なんだか景気の良くない話ですみません。
そうはいっても、何かの間違いで、まだまだ大丈夫と思ってます。
※来月に帰省したときに確かめてみます。
人は二度死ぬというのは、一般的には、一度目は、肉体的な死。二度目は忘却による死。
すべての人が、その人の存在を忘れてしまった時に、本当に人は死ぬ、ということらしいです。
ただ、これからの日本の少子高齢化社会では、身寄りがない人も増えていくので、ここでいう、二度目の死は訪れず、むしろ、生前に一度目の死が訪れるケースが多くなるのでは感じました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わりますが、わたしはキンコン西野さんのブログを読むのが日課で、1月2日の記事がすごく面白かったので紹介します。
造った送迎バスが、地獄的なデザインから最高すぎるデザインへ生まれ変わった話です。
「キターー(≧▽≦)ノ これぞ、蜷川実花!」のくだりが、クライマックスで面白かったです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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