返品に落ち込まないで。
ここでのテーマは
購入された商品の
返品についてです。
結論というか、
お伝えしたいことは
落ち込んでいないで、
再販できるものは
すぐに
再出品しましょう、です。
購入された商品の返品というのは
「Amazon.co.jp
– 返金処理開始のお知らせ」
から始まる件名のメールで
知らされます。
けっこう落ち込むものです。
(私も今でもそうです。)
で、私の場合は、
せどりを始めてから
数か月間は
返品されても
半ば見ないふりをして
「何もしない」ままに
月末に自動的に廃棄されるに
任せていました。
(闇に葬る感じです。)
しかしながら、
ここ最近、
特にセミナーをきっかけに、
中古家電では
返品をネックと感じて
手を出していない人が
多いことを知りました。
そこで、私なりに
この問題を直視して
考えたところ、
まずは
返品で「何もしない」のは
とても損しているケースが
含まれていることに
気づきました。
どういうことかというと
返品の中には「購入者都合」と
いうのも含まれています。
すなわち、商品の状態としては
そのまま再出品できるものです。
そして、再出品することで
・仕入れ原価がかからない。
(初販時にコストが出ていると
見れば、再販時の仕入れ
コストは0円。)
・売れやすい。
(実際には直近での販売実績が
ある商品。すぐに再出品する
ことで、旬の需要も逃がさない
効果もありうる)
という2つの要因があるため、
利益率7~8割で
かつ、短期間で売れることが
期待できる商品に
”化ける”可能性が高いです。
損害額がだいぶ、
取り戻せます。
いまさらながら
「何もしない」というのが
いかに損していたか、に
気づきました。
おそらく、
自分の時給に換算しても、
この再出品作業は
相当高いはず、と思って、
実際に計算してみました。
私のいまのせどり時給は
7千円くらいで、
この再出品作業は、
私の現在の販売商品単価は
@25千円くらいですので、
利益率7割で
利益額が17500円です。
1時間で作業すれば、
時給17500円(!)となります。
時給換算しても、やはり、
2倍以上でした。
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
P.S.
すでに実施済みの方も多かったかも
しれません。
(その方には、すみません。)
私は、けっこう、コスト意識は
どんぶり勘定のところがあって、
損失が出た分は
それ以上に、売上・利益を出して
取り戻そう(その方が効率面や
精神衛生面で良さそう)と思って
やってきましたが、
最近は、そうでもないことも
多々あることに気づき、意識して
見直しをかけています。
P.P.S.
ちなみに、私の今月でいえば、
そのまま再出品できるものが
3商品ありました。
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東芝 320GB 2チューナー ブルーレイ
レコーダー D-BZ500
↓
理由:付属品や特典が不足している
コメント:リモコンが入っていません
※松尾注記:
商品コメントにて
リモコンが無い旨は記載。
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カロッツェリア(パイオニア)
メインユニット 6.2型ワイドVGAモニター
↓
理由:都合により必要が無くなった
コメント:車が故障してしまった。
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ストッケ トリップトラップ ナチュラル
↓
理由:手持ちのアイテムとの互換性がない
コメント:旧型とは知らずに購入ししてしまい、
一緒に買った取り付けたい備品が新型対応
だったため
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この理由とコメントは
アマゾンテクニカルサポートに
依頼して取得していますが、
そのまま廃棄していたのは、
環境にも優しくなかったですね。
(これまですみません。>地球)
なお、この3商品は
私が実際に売った商品でも
ありますので、抜け目なく
仕入れリストに加えて
貰ったらよいです。
それでは。
お付き合いいただき
ありがとうございました。