楽天の出店者がエライことに
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楽天の出店者がエライことに
ここでのテーマは、楽天の出店者がエライことに、です。
結論というかお伝えしたいことは、出店者の”組合”まで出来てます、です。
楽天に出店を考えたことありますか?何だか今は止めといたほうが良さげです。というのも、こちらの記事。要は、楽天が「お客さんが3980円以上購入したときは送料を一律無料にします。但し、出店者負担で」と通達し、出店者は大反発。先月から”組合”まで立ち上げた、と。記事によると、途端に赤字転落する出店者も多く出てきそうとのことです。確かに5~10%程度の利益率だと、利益が飛んでしまいますね。
楽天は、創業当初のエピソードでも、始めたばかりのときは出店料を安くしていて、あるとき大幅な値上げをして多くの出店者が不本意ながらも撤退した、という記事を読んだことがあります。
今回も、赤字転落が見えながらも生活がかかっている、という究極の選択を迫られている出品者が多いことが見て取れます。最初のボタンのかけちがえがずっと禍根を残すケースですね。楽天への出店は慎重に考えたほうがよい印象です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
アマゾンも、今年の2月に出品者負担でのポイント付与をいきなり発表したことがあり、ただ、結局のところ、なくなりました。
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楽天よりもアマゾンの方が慎重に構えているという印象ですが、いずれにしても、公正取引委員会、がんばれ、という感じですね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。