「あいつは、副長までいった男や」
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「あいつは、副長までいった男や」
ここでのテーマは「あいつは副長までいった男や」です。
結論というかお伝えしたいことは仕事に誇りを持っている人は好感がもてる、です。
わたしは、大学生時代、長く警備員のバイトをやってました。
それで、その警備会社だけなのか未だにわかりませんが階級制がしかれてました。一番上が隊長で、そのすぐ下に副長という幹部ポストがあり、当時、副長をされていた方はまだ30代でしたが、とても優秀な方。
その後は、女性問題で辞められましたが、辞められたあとも周りは口々に「あいつは副長までいった男や」とほめたたえられました。
わたしは、当時は、どちらかというと、夜勤に入ることが多く、ただ、仕事意識がまったくできていなかったので仕事中は、漫画ばかり読んでました。ある日、夜勤先の社員さんから怒られ、取り上げられましたが、次の日も、何事もなかったようにまた漫画を読んでました。
そんな低い意識のわたしにも当時の副長は仕事を誇りに持たれている大人物でした。わたしの仕事観の形成に影響を及ぼした最初の人物だったように振り返ります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
そんな昔話を思い出したのは、この春、甥っ子がめでたく大阪大学に合格。
わたしが、夜勤に入っていた大阪伊丹空港の近所の会社のすぐ近くで、一人暮らしすることになったからでした。
松尾家始まって以来、最も頭が良いと思われる(わたしが思っている)甥っ子です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。