49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりが続かない理由。なぜ体力勝負になるのか?

    
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せどりが続かない理由。なぜ体力勝負になるのか?

ここでは、せどりが続かない理由についてお話します。

結論から言うと、多くの人の続かない理由の1つは
体力勝負に陥り、体力が尽きてしまうことが挙げられます。

せどりは副業から始めるケースが多いので、
本業とは別に時間と体力を捻出しなければならないですが、
長きにわたり捻出しつづけるのは難しいものです。

しかも、やり続けて規模が大きくなってくると、
応じて必要な時間と体力も増えていきます。

そうすると続かないのは自然なこととも言えますが、くわしく見ていきましょう。

 

せどりは簡単、それは間違いない。

せどりは「せどりが確実に儲かる原理。この2ステップをそのままやるだけ。」で
書きましたように、仕入れ基準に叶うものだけ仕入れたらいいだけです。

予め利益を織り込んだ仕入れ基準を作り
常に守って仕入れていれば必ず儲かります。

せどりが簡単なことは、間違いないです。

 

根本的には肉体労働

しかしながら、問題は仕入れ基準を満たす商品の出現率が低いことです。
つまり、儲かる商品はそんなに世の中に溢れているわけではないです。

しかも、始めたばかりの素人だと、見つけ出すスキルも低いです。
なので、数をこなしていく(すなわち時間と体力をかけ続ける)しか無いです。

 

加えて、せどりの原理として重要なことは、
せどりは掛け算ではなくて足し算です。

どういうことかというと、
せどりでは1つの商品に対しては1人の買い手しかつきません。
売れたらまた在庫を足して、売上を増やしていくしかないです。

一方で、掛け算というのは、
例えばインターネット上で電子書籍を販売するようなパターンです。
1つの商品に対して複数の買い手がつきます。
売れても在庫を足す必要がありません。
買い手の数だけ、掛け算で売上を上げていくことができます。

地道に数をこなし、”足し算”でしか売上は伸びていかないという面で、
せどりは根本的に労働集約型であり肉体労働のビジネスといえます。

 

続かない状況の終焉とは

せどりも始めたときは気持ち面で夢中になって時間を忘れることもありますが
気持ち面でも持続するのは難しいものです。

さらには、疲れて仕入れが雑になってしまうと途端に売れ残りが増えていきます
そうなると、資金も持ち出しばかりが増えます。そして、資金が続かなくなると、
いかに時間と労力、あるいは気持ちがあっても、強制終了
となってしまいます。

 

まとめ

ここではせどりが続かない状況についてお話しました。
なぜ続かないのか?(続けられる人が少ないのか?)に焦点をあてました。

すなわち、続かない状況とは、やればやるだけ
必要な「時間と体力が増えていく」というせどりの構造
が要因としてあります。
そして、「資金が続かない」という状況に至ると決定的に持続できなくなります

もちろん解決策はありますが、せどりを続けていくのには、
今回書いたせどりの構造を理解しておくことがとても重要です。

 

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私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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