49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

これは大変な事態【300万円以下の副業収入は雑所得扱いに】

  
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これは大変な事態【300万円以下の副業収入は雑所得扱いに】

ここでのテーマは、これは大変な事態です。
結論というかお伝えしたいことは、300万円以下の副業収入は雑所得扱いに、です。

 

 

知ってますか?今、ひそかに進行してる所得税法の改正案。何かというと、300万円以下の副業収入は雑所得扱いになる、というもの。大変な事態です。

何が大変?というと、これまで事業所得扱いになってたものが雑所得扱いになることで、これはもう、ひとえに、納める税金が増えます。

増税のイラスト「増税に困る国民」

そして、いちばんの標的になるのが”サラリーマンの副業”です。えー、これまで、国は副業育成って言って来たんじゃないの?矛盾してるんじゃないの?そんな気分になります。

ただ、せどりはそこでの抜け道となります。なぜなら、300万円というのは年間売上のこと。せどりで、月25万円の売上は全然、難しくないからです(※利益だとまあまあ大変ですが)。

 

一方で、イラスト制作やアフィリエイトなどでは月25万円の売上を作るのは厳しいです(※売上と利益が金額的に近いからですね)。なので、今回の改正案、世間で、大きく注目されているわけです。

しかし、インボイス制度に続き、零細事業者に対する国の冷遇はしゃれにならんですね。それだけ、税収が厳しいということかもしれません。ただ、そのツケを払うのはいつも国民、という、腹立たしい事態ですね。少なくともきちんと知識をつけてうまく立ち回らないとです。

税金どろぼうのイラスト

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

今回の件、詳しくはこちらの動画をご覧ください。
↓↓↓

専門家(税理士)の方が、わかりやすく解説されています。どのくらい税金が増えるかもわかります。そして、抜け道にせどりがあることも指摘されています。

 

P.P.S.

インボイス制度も来年10月からですね(※わたしも、今度の11月に「適格請求書発行事業者」の登録申請をします)。

先日、Amazonからこんなメールも来ましたよ。
↓↓↓

 

ちなみに、インボイス制度も、せどりは、抜け道になります。そのことは、こちらの記事に書きました。
↓↓↓

意外と、せどりは耐性がありますね。何か、大いなる力(≒政治家の権力)が働いてるのでしょうか。今のところ、聞いたことはないですが。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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