よい商売とは?【松下幸之助さんに学ぶ】
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よい商売とは?【松下幸之助さんに学ぶ】
ここでのテーマは、よい商売とは?です。
結論というかお伝えしたいことは、松下幸之助さんに学ぶ、です。
先日もご紹介しましたが、この本、読みました。
↓↓↓
『商売心得帖』
かの、松下幸之助さんの名著です。通しで読んで、よい商売とは?ということでいえば、それは、良い仕入れ先、良いお得意先を持つこと。それには信用を積み重ねることという話でした。王道ですね(というか、王道過ぎます)。
ただ、せどりというかネットビジネスは必ずしもこの王道にはめなくてもよいです。どういうことかというと、信用が無い人でもせどりはできます。
なぜか?それはAmazonが信用をもってるからですね。プラットフォーム活用です。ネットビジネスはこれができます。
なので、むしろ逆に振るのがネットならではの戦略です。どういうことかというと、素人から買って素人に売る。
これができるのがネットで、これが最強です。なぜなら、素人はプロに比べ、商品知識が少なくて、目利きもできないので、値付けが甘いです。結果、利益を取りやすくなります。
そして、具体的に実践するには、商流を選ぶこと。例えば、ヤフオクで仕入れてAmazonで販売します。この一商流に集中し、パワーをかけることで利益を取りやすくなります。これが、からくりです。
まとめますと、ネットはいろいろなものを”民主化”しましたが、物の売り買いも、その一例です。昔と違って、商人ではなくても物の売り買いができるようになりました。ネットのそうした特性を活かした戦略の組み方がある、というお話でした。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
松下幸之助さんの本は一歩抜けて、プロの商人になったときに、より切実にかかわってくるシーンでの話が満載でした。どれもみな、黄金律ともいうべきありがたい言葉でした。
ただ、信用を大事に、というのは素人の商人時代も大事な思考だと思います。ネットは特に、顔が見えない相手だからこそ、という側面がありますね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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