せどりはだんだん難しくなっている?
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せどりはだんだん難しくなっている?
ここでのテーマは、せどりはだんだん難しくなっている?です。
結論というかお伝えしたいことは
少なくとも難しいところは以前から変わらないです。
せどりはやる人が増えて、競争が激しくなって、
稼ぐのが難しくなっているのか?
最近、そう聞かれることがあり、
思い出したことは、わたしが
せどりを始めたばかりのとき(2016年1月)に
学んでいたせどり塾の塾長へのこんな質問でした。
↓↓↓
値付けについて質問です。
私はモノレートで直近で売れた最安値を売値と想定して
半額を入札額としていますが、何かずれている感触が
あります(あまり落札できないです)。
塾長が発信されていた事例を見ると売値がもっと高く
なっている気がします。基本的な値付けの仕方が
違っていますか?
回答は後述しますが、
”最安値を基準にしてその半額を入札額にして
仕入れても落札できない”というのは
このとき(2年半前)からすでにそうだった、ということです。
つまり、そんな単純な仕入れ方法では当時も落札できていないです。
当時、せどらーが今より少なかったのはきっと事実です。
一般論で、せどりは飽和した、とよく言われますが、
わたしの記憶をたどると、ここ2年半、折りに触れ、
よく言われてきましたし、きっとこれからも言われ続けます。
でも一方で、稼ぐ人は変わらず稼ぐというのもこれからも続くことです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
なお、このとき、塾長からいただいた回答は以下でした。
↓↓↓
値付けの仕方は違っている。
違っている点は2つある。
・落札相場を見ていないこと
・高値でも売れること
こうした原理原則は、時を経てもなお変わらないものです。
何が変わるのか、何が変わらないのかをみていくことが大事です。
一方で、このときから変わったのは、ツールの進化です。
例えば、落札相場は2年半前であれば、
ヤフオクの画面から1商品ずつ見なくてはいけませんでしたが、
今では、”電ブレ”を使ってデータ出力すれば、
即座に全商品一覧で見れます。
やっていることの基本は同じでも
ツールによる効率化は大きく進んでいるように感じます。
それでは。
お付き合いいただき、ありがとうございました。