「半額にしてくれたら、せどり塾入ってもいいです」【いろいろとよくないです】
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「半額にしてくれたら、せどり塾入ってもいいです」【いろいろとよくないです...
今日のテーマは「半額にしてくれたら、せどり塾入ってもいいです」です。
結論というかお伝えしたいことは、いろいろとよくないです。
「半額にしてくれたら、せどり塾入ってもいいです」
すごくたまにですが、こう言われることがあります。「半額にしてくれたら、せどり塾入ってもいいです」。見方によっては”謎のマウント”です。
こんなとき、わたしは「世の中にはいろいろな人がいるな」というくらいに思います。でも、これ、コミュニケーションとしていろいろとよくないです。
いろいろとよくない3つの理由
なぜなら3つあります。
1つめは相手の価値を軽んじている、です。ふつうの人はムカつきます。「なめられてる」ってやつですね。わたしはそういう感情はまったくないですが、やはり塾の価値を軽んじられてるとは思います。
2つめは需要と供給をみていない、です。値下げをするのは以下の状況です。
需要 < 供給
話の流れ上、明かしますが、ありがたいことに、目下、わたしの塾は”満額”の塾代で参加したい人が何名かひかえてます。すなわち以下の状況です。
需要 > 供給
これだと、半額を受ける理由がないです。
3つめはこれがいちばんですが、なにかというとクレクレ気質になってる、です。逆に、こうした人のサービスは”貸し”をつくったほうがよいです。
たとえば、嫁の話ですが1年くらい前からカメラ教室に通ってます。そこでは料金にいくつかのランクがあるのですが、なぜか、嫁は特別に安い料金で受講させてもらってました。
わたしは、それを聞いて、これはいかん、と思って高いランクの料金に切り替えさせました。そうやって”貸し”をつくることで、相手からの信頼と好印象がうまれ、なにかと物事が運びやすくなります。
なんだか説教みたいになったかもしれませんが、見方を変えると”お金の上手な使い方”にも通じる話です。そして、それはお金持ちになることにもつながりますので、ぜひ採り入れてみてください。
3つめの補足です
ちょっとわかりにくかったかもですので、3つめの補足です。たとえばコンビニでなにかモノを買うときにレジで「値下げしてください」とは言わないですよね。一方で、人のサービスは「値下げしてください」と言いやすいかもしれないです。ただ、コレ、実は逆です。
どういうことかというと、たとえば、わたしは人生において残念ながら呼んだことないですが、デリヘルで考えてみます。チップをはらうとサービスがアップしそうじゃないですか。
一方で、モノの値段は固定(=値下げできない)と思いがちですが、この方が違います。コンビニが髙かったらスーパーでく買えばいいです。そして、あとくされも無いです。
一般化すると、わたしは、以下をモットーにしていますよ。
・モノは安く買う
・人のサービスは高く買う
すごく長文になり、すみません。デリケートな話題でしたのでかなりていねいにお話しました。
それでは。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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