49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりの詐欺教材はどうやって作られるのか?【後に引けなくなっている】

  
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せどりの詐欺教材はどうやって作られるのか?【後に引けなくなっている】

今日のテーマは、せどりの詐欺教材はどうやって作られるのか?です。
結論というかお伝えしたいことは、後に引けなくなっている、です。

せどりの詐欺教材はどうやって作られるのか?

せどりの詐欺教材はどうやって作られるのか?だまされないためにこの角度からも知っておくべしです。結論的には後に引けなくなっている、です。

どういうことかというと、たとえばこんな教材の売り込みがあったとします。「完全自動化で寝ててもお金が入って来ます!そんなせどりができました!」欲しい!と思いませんか(※わたしも欲しいです)。

ただ、実際には売る側にそんな教材は存在してなかったりします。なぜならこれから作るからです。なんでそうなってるかというとニーズをおさえたうえで後付けで作るのはマーケティングの王道のひとつだからです。

ただ、悪いことにお客さんから先にお金をもらっているパターンがあります。そして、作る途中でいろいろな人を巻き込みお金をばらまくともはや後に引けなくなります。

でもハードルをあげすぎて教材がつくれない。でもお金は使ったので返金もできない。それで最後は「お客さんに泣いてもらおう」という”苦渋”の決断がなされます。

まとめとして、詐欺には2種類あると言われます。

(1)だますつもりがあった
(2)だますつもりは無かった
このうち、(2)は見破るのが難しいです。なぜなら、だます側が善良な空気をまとっているから。ご注意ください。

週刊誌の捏造記事はどうやって作られるのか?

実は、今日はここからがお伝えしたいことです。テーマは「週刊誌の捏造記事はどうやって作られるのか?」です。同じ構造です。先日、発売されたばかりの週刊FLASHの最新号でFC町田ゼルビア黒田剛監督のパワハラ疑惑記事が出てます。

これに対し、FC町田ゼルビア社長の藤田晋さんがこんな記事を投稿されてます。要は「事実無根である」と。もちろん、どちらが正しいのか決定づけることはできないですが、個人的にはロジックや根拠の点で藤田さんの方が正しく見えます。

そして、なんでこんな状況になってるかというとやはり週刊FLASHもいろいろな人を巻き込み、取材費用も使ったので後に引けなくなっています。

余談ながら、藤田さんの投稿は学ぶところが大です。

(1)自分の利益ではなく相手や社会の利益を考えられている
(2)超忙しい社長の身でも粘り強く事に当たられている
特にこれら2つは見習わねば、です。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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