年末が危ない雰囲気?
ここでのテーマは、年末が危ない雰囲気?です。
結論というかお伝えしたいことは、コロナ不況が、堰(せき)を切ったように現実になりそう、です。
先日のニュースより。
今年の年末ごろから倒産・廃業が急増するとのこと、報道されてました。背景は、給付金でつないでいた運転資金がショートする企業が続出、とのこと。また、こんな優良企業で、冬のボーナスが7割減というニュースも。
わたしの会社員時代を思い返すと、毎月の我が家の家計は赤字だったので、ボーナスで穴埋めしてました。
しかし先日のニュースで、わたしが昔、勤めていた会社も、2020年3月期第1四半期は営業利益が赤字に転落していることを知りました。きっと、ボーナスも下がっていたことを思うと、単に会社に居続けてたら我が家の家計は火の車になってたところでした。
先日、与沢翼さんのVIP動画をみていたら「コロナが来て、不況がやってくると分かっていたはず。何か行動しましたか」と強く言われていたのが印象に残りました。でも、行動できるのは1%の人、とも言われてました。
心配に感じる方は、今からでも収入源を増やす備えをすることで、幸いにして、今の時代は選択肢が多いです。先日書いた、ギグワークも、あとはクラウドワークスも、今ふうな働き方です。もちろん、せどりもあります。※ちなみに、わたしは、今なお、無風状態です。相変わらずコロナ不況の影響を受けてる感じはしないです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
先日、こんなニュース(「8月の自殺者 大幅増加で1800人超。コロナ影響か分析へ」)もありました。
金銭面の理由で、自殺するのは世界的に見て、日本人の特徴らしいですね。
死ぬくらいなら自己破産して、生活保護を受けて再起をはかるのがよいと思いますが、わたしはリアルに知らないので、距離のある感想になってるかもしれません。
P.P.S.
話は変わり、趣味の話です。
昨年2019年に、カンヌ・パルムドールなど、たくさんの賞を受賞した大ヒット韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を見ました(ようやく見ました)。
↓↓↓
すごかったです。これ、ネタバレしてはダメなやつなので、中身はいえませんが、テーマは「格差社会」。韓国では低所得者層で半地下に暮らす家族も多いとか。でも、貧困でも、明るく生きているさまは本来の人間の生活、という気もしました。
韓国は国土が狭く、国内市場が小さいので最初から世界市場を狙った、世界レベルのエンタメを作っている、と言われます。まさに象徴する作品です。おすすめです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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