「会社員は絶対やめるな」ホント?
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「会社員は絶対やめるな」ホント?
ここでのテーマは、「会社員は絶対やめるな」ホント?です。
結論というかお伝えしたいことは、お金に対する誤った刷り込みは危ない、です。
先日、人気番組『しくじり先生』で、有名Youtuberのラファエルさんの授業を見てました。
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ラファエルさんは元々会社員の経歴でしたが、言われていたのは「会社員は絶対やめるな」。なぜなら、Youtuberはとても不安定だから。「過去の自分にも、やめるなと言ってあげたい」と。
一方、わたしは過去の自分に言ってあげたいのは真逆で「やめて正解」(※もっとも当時も迷いはありませんでしたが)。なぜなら会社員はとても不安定だからです。
思うに、会社員の危うさのいちばんの根源は、毎日会社に行けば、給料日にはお金が振り込まれるものだと刷り込まれることです。会社員は、たとえ、太陽が西から昇っても、給料日にお金が振り込まれないと思うことはない、と言ってた人がいて、まさに言い得て妙と思いますが、これが危ないです。
先日、折しも、三菱UFJ銀行が2023年度までに200店舗削減というニュースが出てました。これは、すなわち、200店舗の支店長、副支店長のポストがなくなることをも意味します。そして、別の受け皿ポストがあるわけもないので、結局、また中高年のリストラ事例のひとつになりそうです。大企業とて、例外ではない、というわけです。
わたしは「自分で稼ぐ力を」って折に触れて書いてますが、お金に対する刷り込みを正すのが根本的に大事で、せどりを始めたい、といわれる人の中にも、毎日やってさえいればAmazonから月に2回、お金が振り込まれるものだと思っているふしのある人がいますが、これは危ないです。まさに会社員マインド。せどりは売れるものを仕入れて正しいやり方で売らないと全く売上は伸びないです。当然、Amazonからの振り込みもないです。
一般化すると、お客さんに価値を与えない限りお金にならないということで、ほんとは会社員もそうですが、会社員は会社員である期間は守られてるので気づきにくいです。
ただ、あるとき、手のひらを返してリストラされるようなことがあるので先に気づいておかないと、です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。