来ました、来春からのAmazon手数料改定
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来ました、来春からのAmazon手数料改定
ここでのテーマは、来ました、来春からのAmazon手数料改定です。
結論というかお伝えしたいことは、中古家電では大型商品の販売不可在庫の対応費用に注意、です。
Amazon手数料改定の連絡が来ましたね。
↓↓↓
詳細はこちら(※要セラーセントラルログインです)
一言でいえば、全体的に値上げ。来年4月1日から適用です。特に、中古家電でコストインパクトが大きく、注目なのは、大型商品の販売不可在庫の対応費用です。
↓↓↓変更前(現料金)
↓↓↓変更後(新料金)
具体例をあげると、重さ10kgの家電では、所有権の放棄あるいは返送において、これまでは、21円あるいは105円だったのが、一律、550円(!)になります。重さ20kgの家電では、一律、750円(!)。なかなかです。返品になったときの新たなコストが上乗せになるイメージですね。
厳しいですが、Amazon様の言うことは絶対なので、受け入れて対応していくしかないです。正攻法は、仕入れ基準を変えること。550円というのは、売価2万円だとすると、2.75%にあたりますので、見込み利益率を3%上乗せして仕入れる、ということになります。そして、もっと本線は回転率を高めていくことです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
せどりもビジネスなので、こうした環境変化には常にさらされます。ふるい落とされるせどらーになるか、生き残るせどらーになるか、そして、後者になれば競争相手が減るという道理ですので、そう悲観するものでもないです。それにしても、今回の改定は、例えば、新品の薄利多売モデルで現利益が5%程度だとすると、利益が吹き飛び、赤字転落が目の前ですね。ジャンルやビジネスモデルの選択もますます重要になってきます。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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