49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

2年後、零細せどらーは死滅する!?【インボイス制度の話】

  
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2年後、零細せどらーは死滅する!?【インボイス制度の話】

ここでのテーマは、2年後、零細せどらーは死滅する!?です。
結論というかお伝えしたいことは、そんなことはないです。

 

 

<2年後、零細せどらーは死滅する!?>

最近、そういう趣旨の情報発信をよく目にするようになりましたが、これは、まさに2年後、2023年10月から始まるインボイス制度のことです。
ただ、インボイス制度は話せば長いので、ぜひ、こちらの動画を一度、ご覧になってください。
↓↓↓

 

それで、動画タイトルに「●●な人は関係なし!!」とありますが、ネタバレすると、これは、”自分のお客さんが商売・事業をやってない人”は関係なし!!です。
この点、せどりでは、自分のお客さんは、基本的に、商売・事業をやってない人、なので、関係なし!!です。

すなわち、零細せどらーは死滅する、は言い過ぎです。
かなり不安をあおるフレーズでしたが、ここは知識を持つことで解消されます。

 

とはいえ、ここまで書いたところでは、”マッチポンプ”(=自分であおっておいて自分で火消しする)みたいなことになってますので、多くの人にとって、インボイス制度が恐ろしい制度であることも触れておきます。

自分のお客さんが商売・事業を”やっている人”で、かつ、今の自分の年商が1千万円以下の人は、インボイス制度で、バタバタと潰れていくことは容易に予想されます。
例えば、フリーランスで会社から仕事を貰って、ほそぼそとやっている人などがそれにあたります。

 

なぜなら、どういうからくりかというと、インボイス制度が始まると、取れる選択肢は以下の2つしかないです。

(1)お金の余力が十分に無くても重税である消費税を納めることにする
(2)消費税を納めないことで仕事にありつけなくなる

そして、これらは、どちらも厳しいです。
※なぜそういうことになるかについても、上の動画をどうぞ。

 

それで、これに対する、打開策は以下の2つです。

(1)年商1千万円を超えることで消費税の納入余力をもつこと
(2)自分のお客さんを商売・事業をやっていない人にシフトさせていくこと

(1)は、よく言われることで、いちばん真っ当です。
そして、(2)は、個人的にはインボイス制度の裏をつく妙手だと思います。

なぜなら、せどりもその一つですが、世の中を見ると、今や、”CtoC”と言われる、個人から買って個人に売るモデルがトレンドだからです。
せどりもそういうモデルだからこそ、今回のあおりを食らわないでいられる、という図式です。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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