『破戒のススメ』を読んでみた【ホリエモンの新刊です】
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『破戒のススメ』を読んでみた【ホリエモンの新刊です】
ここでのテーマは『破戒のススメ』を読んでみた、です。
結論というかお伝えしたいことは、新刊が出たら必ず読んでます。
唐突ですが、日頃、本は読んでますか?
わたしは会社辞めて数年、暇にまかせて、毎年1000冊以上は読んでます。
ちなみに2020年はこちら。
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※AmazonのFireタブレットだと冊数をカウントしてくれるのですよね。
※漫画も多いですよ。『鬼滅の刃』、傑作でした。
いずれにしても、本が好きなだけ読める生活は、会社員時代に、最も得たかった生活でした。
そんななか、新刊が出たら必ず読んでるのがホリエモンの本。
実は、ここだけの話、もはや、根っこの部分はいつも同じことが書いてあります。
が、自分の価値観がブレないために毎回、大切に読んでます。
今回の新刊は『破戒のススメ』。
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この本での堀江さんの主張は、コロナ禍、我慢する美学をもつのはやめよう、と。
確かに、日本人気質として、何事も、みんなが少しずつ我慢してれば乗り切れるものだというのがあります。
でも、今回のコロナ禍では逆効果で、経済がまわらない悪影響がまさってます。
それから、ワクチン打たないのはやめよう、と。
コロナウイルスは消えるものでないので、ワクチンを打たないと社会がいつまでも前に進まないです。
でも、ゼロリスク信仰がそれを阻んでる、という指摘でした。
結局は、打開策として、知識を持つこと、です。
知識を持たないと、選択を誤りそうな不安が起こり、それが実は、将来不安の実体かもしれないですね。
そんなことを改めて思う、一冊でした。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
タイトルの”破戒”は島崎藤村の著書からとのこと。
『破戒』は、わたしも10代の頃に読みましたが、深く感銘を受けました。
ざっといえば、部落出身の主人公小学校教師の丑松が受け持ちの生徒たちに自分の素性を明かす話です。
それが戒めを破る”破戒”ということで、クライマックスのそのシーンは読んでて、普通に泣けます。
文体が”明治”ですが、キンドル読み放題で読めますよ。
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『破戒』島崎藤村 著
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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