生きづらい人が、生きやすい世の中をつくる【心に沁みた言葉】 2021 02/16 Published 2021.02.16 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 生きづらい人が、生きやすい世の中をつくる【心に沁みた言葉】 松尾幸典 B! リンクをコピーする ここでのテーマは、生きづらい人が、生きやすい世の中をつくる、です。 結論というかお伝えしたいことは、起業家の精神です。 先日見た、こちらの番組では、一度、話を聞いてみたかった家入一真さんがゲストでした。 家入さんは、引きこもりから連続起業家へという経歴の持ち主。期待通りで、いくつもの言葉が心に沁みました。 なかでもいちばんは、”生きづらい人が生きやすい世の中をつくる”、それが起業家の精神である、という言葉。 世の中には生きづらい状況がたくさんあり、自分と同じ状況を抱える人が、たくさんいるに違いない。 だから、そんな人のために行きやすい世の中をつくる、と。 ひるがえって、わたしの「隠居生活」も中高年サラリーマンの、会社組織に居続けることの生きづらさを抜け出して、組織内の自分の立場に悩むことのない、ひとりでやれるスタイルの提案、といえます。自分に置き換えて、お話をきいていて、家入さんに意味づけをしていただいた気がしました ということで、ここのテーマでのお話は以上です。 P.S. 一方で、改めて起業の難しさを考える機会にもなりました。 千三つ(せんみつ)という言葉、知ってますか? 起業の成功は千のうち、三つ。 つまり、成功率0.3%という意味。 わたしがうまくいったのは、せどりというモデルの選択をはじめ、いろいろな状況で、良い選択をしたことを改めて思わざるを得なかったです。 それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。