49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

そこは弱いです【変な意味ではなく】

  
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そこは弱いです【変な意味ではなく】

ここでのテーマは、そこは弱いです。
結論というかお伝えしたいことは、ガンで入院するシーンです。

※今日は趣味の話題に終始しますが、よろしければお付き合いください。

 

 

わたしは好きな作家のひとりに角田光代さんがいます。
53歳で、同年代。

わたしの勤めていた会社の文芸誌でデビューされたので、若い頃から知ってました。
新作『銀の夜』(2020年11月発刊)も、いつもの角田さんの文体で心地よく読めました。
↓↓↓
[角田 光代]の銀の夜

作中で、主人公の母親が末期ガンと分かり、入院するシーン。
いつも強気の母親が、病室にクマのぬいぐるみを連れていく描写が秀逸でした。

この手のはわたしは弱いです。
涙が出そうという意味で。

 

わたしの父親もガンの入院生活が長かったので、状況がオーバーラップします。
同じように、父も強気でしたが、最後に投与した抗がん剤の副作用が激しく、取れない手足のしびれが日常生活に支障をきたしました。心が折れた、というか、回復が望めないことを悟り、諦めた感じでした。

忘れもしないベルケイドという名前の抗がん剤でした。
悪い薬なのかというとたぶん違うと思いますが、相性は悪かったです。

 

本日から、親元に帰省予定です。
今年は、親元の福岡県久留米市に滞在する期間を2倍にします(昨年比)。
高齢の母親との時間がかけがえがなくなってきていることを思うからです。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
ついでに角田光代さんの作品では『八日目の蝉』が傑作。
↓↓↓

映画も傑作なので、ぜひ見てみてください。
↓↓↓

P.P.S.

わたしは今や、運動もVRでやるので家から一歩も出ない日が、1週間のうち5日くらいあります。
※コンビニすら、行きません。

なので、コロナ禍の緊急事態宣言の肌感覚がないのですが、帰省すると連絡したら、兄が、今度ばかりはかなり気をつかってる様子。せっかくの帰省ですが、今回は兄夫婦とは会わないことにしました。
おそらく会社組織にいるとコロナ対策も独自の行動原理が働いて、それはわたしの考えの及ぶものではない気がします。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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