49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

お金が無くなるのはあっという間【3カ月先まで見通すべし】

  
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お金が無くなるのはあっという間【3カ月先まで見通すべし】

今日のテーマは、お金が無くなるのはあっという間です。
結論というかお伝えしたいことは3カ月先まで見通すべしです。

お金が無くなるのはあっという間

少し前から始めたことがあります。なにかというと3カ月先まで資金繰りのシミュレーションをすることです。おすすめです。なにがよいか?というと気持ちが引き締まります。というのもお金が無くなるのはあっという間というのが分かります。

具体的には、いま、わたしの手元資金(運転資金)は400万円くらいです。そして、いま、わたしは月100万円くらい仕入れてます。これが、もしも1商品も売れなかったら?毎月100万円単位でお金が無くなっていくので、すぐに破綻です。

むろん、たぶん、そんなことは起こらないのですが、実際のエクセルでそういう数字をくんでみると起こりそうな気がしてきます。そして気持ちが引き締まります。

まとめとして、わたしはお金が無くなる予感をもつのが、せどりのいちばんのモチベーションになります。ただ、ここは人それぞれです。ぜひ自分に合った気持ちの引き締め方を見つけてください。

常に気持ちを引き締めておかねば

というのも、いま読んでる本(『商いの道』)にこんな一節がありました。

今、イトーヨーカドーグループには1日に1千万人のお客さまが来てくださっています。
しかし、次の日には全く来てくださらなくなるのではという不安が、私の心の中には常にあります。

これですね。著者はイトーヨーカドーの創始者である伊藤雅敏さんです。そしてこの本が書かれたのは2005年です。20年が経っています。

その間に、伊藤さんも2023年に亡くなり、2025年のいまイトーヨーカドーも苦境に立たされてますね。なので、やはり常に気持ちを引き締めておかねば、と思うわけです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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