49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

大人は懐かしさに勝てない【時代はロングセラー志向です】

  
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大人は懐かしさに勝てない【時代はロングセラー志向です】

今日のテーマは、大人は懐かしさに勝てないです。
結論というかお伝えしたいことは、時代はロングセラー志向です。

大人は懐かしさに勝てない

たとえば本屋に行ったとき、どんな行動をとりますか?おそらく新刊を見ていきますよね。わたしもAmazonキンドルではいつも新刊をチェックしてます。

ただ、いま、時代のうねりが来てて、もうこんな動きはしなくなる。そんな話です。背景には、AIによる新作の量産があります。そもそも、価値というのは希少性に生じます。なので、あふれる新作には価値がなくなるという理屈です。

結果、どうなるかというと人々は新作を見なくなり旧作を懐かしむようになる。先日、このことを落合陽一さんが「大人は懐かしさに勝てない」と端的に表現されていました。

”新作よりもロングセラー作品”

なお、このことはキンコン西野さんも早くから言語化されてました。すなわち、”新作よりもロングセラー作品”。ロングセラー作品には新作に真似できない「歴史」が乗ってくるので価値が色あせない、と。

実際、西野さんの『えんとつ町のプペル』は絵本、映画、ミュージカルと展開され、来年はニューヨーク公演を予定されてます。単一のタイトルに歴史を乗せていってることに本質的な強さがあります。

まとめとして、なんだか小難しい話ですみません。でも、このことは、これからの時代、いろいろな物事に深い示唆を与えていくように感じてます。そして、わたしはいつも自分に置き換えるのですが、わたしのせどり塾も8年目です。

思い返せば、長くやってます。ここまで、常にいろいろ考えて、なんとかやってこれました。これからも、”ロングセラー”を続けられるようにたゆまぬ努力です。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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