古くて新しい○○○○のデータ活用 2020 06/01 Published 2020.06.01 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 古くて新しい○○○○のデータ活用 松尾幸典 B! リンクをコピーする ここでのテーマは、古くて新しい○○○○のデータ活用です。 結論というかお伝えしたいことは、古くて新しい出品大学のデータ活用です。 優良な仕入れ商品リストを持っていることはせどりの成果に直結します。では、優良な仕入れ商品リストとはなにか?ですが、ひとつには他人がまだ見つけていない売れ筋商品が含まれているリストです。 それでは、そんな商品をどうやって見つけるか?ですが、中古家電でのひとつの答えは、型落ちになった直後の商品を見つけること。すなわち、多くのせどらーが、まだ中古商品として仕入れ対象にしていないものをいち早く仕入れ対象にすることです。 それでは、さっそく具体的な見つけ方ですが、使うものは以下の2つです。 ・Amazon出品大学のデータ ・電ブレ 組み合わせることで、型落ちになるタイミングをとらえる仕掛けを作ります。 では、手順です。 まず、出品大学データを取得(※出品大学データは週替わりですので、鮮度が高いことが価値です)。出品おすすめデータ(週間)の画面(※要セラーセントラルログイン)を開き、こちらをクリック。 ↓↓↓ 次の画面で、任意のデータをダウンロードします。※例えば、AV機器・携帯電話をクリック。 ↓↓↓ 取得したデータを、商品名と最低価格で絞り込み、※例えば、商品名は「レコーダー」で、価格は2万円以上。 ↓↓↓ そうしたら、全ASINを電ブレに投入します。そして、見つけるべきは、こんな商品。※新品がすごく売れている(販売数39)けど、中古が市場に出ていない(出品者数0)です。 ↓↓↓ こうした商品がヤフオクに出品されてきたらすぐさま仕入れることで、自分が、中古市場での一番手になれる、というわけです。独占販売イメージですね。 なお、後半の電ブレの使用法については、テクニック寄りな切り口でこちらのわたしのブログ記事にも書いてます。さらに進めて、ラベルをつける件も書いてますので、あわせてご覧になってみてください。 ↓↓↓ 電ブレのワザ。型落ち商品の仕入れ方。【答え:「新」ラベルを貼る】 2019-03-27 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。 それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。