「中古」ではなく「リユース」と言われると?
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「中古」ではなく「リユース」と言われると?
ここでのテーマは「中古」ではなく「リユース」と言われると?です。
結論というかお伝えしたいことは、ポジティブな語感も手伝って「リユース」市場は拡大しているとのことです。
これからのせどりはどうなっていくのか?この記事からひとつのトレンドが見えるのでご紹介します。ざっと拾うと
・日本の貧困化に伴い、中古市場は拡大。
・高所得者が減るので高品質の新品市場は縮小。
・メルカリに代表されるフリマアプリが「中古」を「リユース」と言い換えて牽引している。
という感じです。
実は、わたしは、自分が中古を売っているのに中古は買いません(!)。なぜなら品質が心配だから。でも世間は中古買いにシフトしているのですね。それに、たしかに「中古で買った」じゃなく「リユースです」っていうとポジティブな語感で今どきな感じもして抵抗が薄れます。余談ながら、同様に「投資」という言葉は危ない印象があっても「運用」という言葉にすると手堅い印象に変わるといわれますね。※たとえ、同じことをしていても。
話を戻しますと、せどりも新品よりも中古の市場が拡大していき、そしてオークションよりもフリマが伸びていくというトレンドが見えます。今後、きちんと適応しなくては、ですね。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
記事をきっかけに、これも初めて知りましたが、ブックオフが”大復活”しているのですね。確かに、ブックオフが一時期、乗り出していた中古家電は迷走していた印象がありました。記事にあるように、申し訳程度に、棚に大型液晶テレビ2~3台が並べてあり、なかなか買う気にもならないのを、わたしもよく見かけて感じたものでした。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。