クレームになりやすい出品例を教えてください。
ここでのテーマは中古家電でクレームになる出品例です。
結論としては、一例として「きれいにしてくれる家電」を汚い状態で出品してしまうと高い確率でクレームになります、です。
クレームは返品・返金、あるいは低評価にも直結しますので未然に避けたいところですね。
以下、クレームになる具体的な出品例です。※いずれもわたしが販売したことのある商品です。
■パターン1:空気清浄器でフィルターが汚い。
空気清浄器はフィルターが汚いと実質、使えないですよね。
出品ガイドライン違反と取られるかもしれません。
さらにはフィルター交換が高額になる商品もあります。
その点も調査したうえで、値付けした方がよいです。
例えばこちらの商品が該当です。
■パターン2:掃除機にゴミが詰まっている。
買った掃除機がゴミを吸わなくて、見たら、ゴミが詰まっていると大いに落胆しますよね。
例えばこちらの商品が該当です。
ルンバシリーズはよく売れますが、掃除していない状態でヤフオクに出ているものもありますので要チェックです。
■パターン3:食器乾燥機の内部が汚れている。
口に入るものを扱う家電の汚れに敏感になるのは消費者心理として真っ当です。
例えばこちらの商品が該当です。
この商品もよく売れますので、きれいな商品が値ごろで出ていたら即仕入れてください。
■パターン4:生ゴミ処理機が汚い。
出品者の立場からすればどうせ、ゴミを処理するので少々汚くてもいいのではないかと思うかもしれませんが、その理屈は通らず、クレームになります。
例えばこちらの商品が該当です。
根本的なことをいえば、自分が購入したときのことを想像しましょう、です。「きれいにしてくれる家電」が汚いときれいになる感じがしなくて理屈抜きに落胆すると思います。
わたしも、せどりを始めたばかりのときには、こんな状態の商品、ほんとに使えるのかな、と半ば思いながら出品したこともありました。いまにして思えば言語道断でした。この心持ちは断じてよくなかったです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。おつきあいいただき、ありがとうございました。
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