実際のクレームにはどう対処すればよいですか?
ここでのテーマは不具合によるクレームへの対処方法です。
結論として、購入者の方から問合せされたときには、自分以外に担当者がいる体裁をつくるのも、ひとつのノウハウです。
中古家電はどうしても不具合が出ることがあります。そしてもし、購入された人から「ちゃんと動作確認されたのか?」と詰め寄られることがあったらどうしますか?もしくは、相手が家電に詳しい人で言われていることが分からないようだったら、どうしますか?
そんなときは、その場ですぐに答えないこともひとつのノウハウです。
具体的には「検品は別の者が行っているので確認してお答えします」として、もし自分が検品していても回答するための調べる時間を作ります。また、複数人の体制を構えているように見せるで体制の手厚さを感じさせるようにもします。
わたしは実際にも自分では検品はしていなくてヤフオク出品者の動作確認コメントを拠りどころにしています。そして、ヤフオクの出品者を”別の者”という位置づけにしています。
対処方法は状況に応じて選ぶのがよいのですが、ひとつのノウハウとして示してみました。
適宜採り入れてみてください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
>>次のページは
『交換してくれと言われたら、どうすればよいですか?』