「わしらの時代は終わった」 2020 02/24 Published 2020.02.24 / 松尾幸典 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「わしらの時代は終わった」 松尾幸典 B! リンクをコピーする ここでのテーマは「わしらの時代は終わった」です。 結論というかお伝えしたいことは、引退してからが長い、です。 最近、映画『仁義なき戦い』シリーズにはまってます。5部作をすべて見終わりましたが、完結編はこれ以上なく、明確に完結。主役の2人の掛け合いで、小林旭が、菅原文太にさとすように、語りかけます。「わしらの時代は終わった」。 そして、ラストシーンは、抗争に死んだ若者組員の葬式。組長の菅原文太が弔問に訪れるも、家族が悲嘆に暮れるさまを見て香典をそっとおいて帰ります。そして、ナレータが入り、第一線で生き死にに直面する若者とは、顔も知らない程、遠い関係になってしまった。それで初めて、広能(菅原文太の役名)は引退を決意した、と結びます。 おそらくは、広能の年齢は40代半ば。 どうしても自分と重ねて見てしまいますが、わたしが会社員をやめたのも49歳のとき。そのときには、育ててきた部下が自分の上司になる人事が内定し、同じように、自分の時代は終わった、と思いました。 ただ、人生、それからが長いです。表舞台に出なくてもひっそりと、暮らせる収入手段である、せどりに出会ったことを幸運に思います。 ということで、ここのテーマでのお話は以上です。 P.S. 余談ながら、映画内、小林旭 扮する武田明が超かっこいいです。 ↓↓↓ この髪型、スーツ、サングラス、こんなに似合っている人はなかなか、いないですね。 P.P.S. 話は変わりますが、今月、新しくしました『50代から始める、せどり隠居マニュアル』。ただ今、プレゼント中です。 ひっそりと、暮らせる収入手段である、せどりをあなたも修得しませんか。 ↓↓↓ 50代から始めるせどり隠居マニュアル 2024年版 2024-01-27 それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。 ■自著『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(無料です)